『賢い医師生活』の紅一点チョン・ミド、オーディション秘話を公開!「主演とは知らず…」

2025年01月20日 スター #女優
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1月19日、YouTubeチャンネル「fairy jaehyung」が公開した新しい動画に、女優チョン・ミドがゲスト出演した。

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チョン・ミドはこれまでの女優生活について語る中で、ドラマ『賢い医師生活』のキャスティング秘話を明かした。

「キャスティングディレクターを務めていた方が、偶然にも私の大学の先輩だった」という彼女は、「実は連絡が来るまで、その先輩がこの仕事をしていることを知ら中った。『なぜ急に連絡をくれたんだろう?』と驚いた。この作品は絶対にオーディションを受ける必要があったので、先輩から受けてみる意思はあるかと聞かれた。でもその時はあまり期待していなかった」と振り返った。

また、「以前、『マザー~無償の愛』というドラマの重要な役のオーディションを受けたけど上手くいかず、別の役で再び連絡が来たことがあった。その経験から、舞台でどれだけ経験を積んでいても、映像媒体の世界では新人なので下積みが必要なんだなと痛感した。『賢い医師生活』が医療ドラマだと聞いた時、患者や患者の保護者、あるいは3~4話ほど出てくるちょい役でも出来たら嬉しいと思っていた」という。

その後、オーディションを進めるうちに「主演キャスト候補であることがわかってきた」という彼女は、次のようにオーディション秘話を明かした。

「台本は事前に渡されず、『準備ができたら演じてください』と言われたが、それがシーズン1の最初のシーンだった。2回目のオーディションではイクジュン(演者チョ・ジョンソク)と会う場面もあった。監督が私を見てから、1時間もオーディションが中断されたと聞いている。『彼女がチェ・ソンファ(にぴったり)なんだけど、どうしよう?』と。でもこの役を映像媒体の新人に任せるべきかどうか、悩んていたそうだ」

さらには、「すでに男性4人が有名俳優なので、私にチェ・ソンファを任せるか、キョウルを任せるか悩んだとか。ジョンソクさんは私の存在を知っていて私を推薦してくれた。ヨンソクさんもミュージカルの授賞式で会ったりしていて、『賢い医師生活』のオーディション場でもすれ違っていたから、制作陣に『ミドさんと一緒にやりたい』と言ってくれたそうだ」と、共演俳優たちから支持されていたことを明かした。

チョン・ミド
(画像=YouTube)

話を聞いていたチョン・ジェヒョンが「実はそういう幸運というのも、君の努力で作られた」と言うと、チョン・ミドは「私って、病院に行ったら本当にいそうな、誰も知らない普通の顔だったからだと思う。視聴者が特別な先入観を持たず、キャラクターとして見てくれたようだ。自分でもよく言われたのは『欲がなさそうだ』ということ。私は何も知らなかったので、そもそも欲を出せない。カメラがどこにいるのかも知らないまま、NGを出さずに覚えてきたセリフをちゃんとこなすことしか考えてなかった。とにかく台本が素晴らしく、良いキャラクターだったので、台本通りに演じれば私はきっとチェ・ソンファに見えると思った。だから欲を出して何かを加える余裕なんてなかった」と撮影を振り返った。

2018年にドラマ『マザー~無償の愛~』の特別出演でテレビに初登場したチョン・ミド。『賢い医師生活』と『39歳』で人気を博した後、2024年には『コネクション』(原題)で地上波ドラマの初主演を務めた。

(記事提供=OSEN)

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