女優チョン・ミドがJTBCドラマ『39歳』(Netflixで配信中)で強烈な存在感を放っている。
『39歳』は、40歳を目前に控えた女性3人の友情と愛、人生についての深い物語を描いたリアリティヒューマンロマンスドラマ。リアリティのある物語が視聴者に深い感動を与えながら、毎回自己最高視聴率を更新している。
そしてその中心には主演の1人、チョン・ミドがいる。
劇中でチョン・チャニョン役に扮する彼女はソン・イェジン(チャ・ミジョ役)とキム・ジヒョン(チャン・ジュヒ役)の20年来の友だちとして、見事なコンビネーションを発揮しながら共感と話題を集めている。
(※以下、ネタバレあり)
また、過去に恋人だったイ・ムセン(キム・ジンソク役)とは友情と未練を行き来しながら同僚として関係を続け、痛々しさを感じさせた。お互い好きな気持ちは残っているものの、もう簡単に結ばれない関係になってしまったのだ。
そんななか、チョン・チャニョンがすい臓がんステージ4と診断され、余命宣告を受けたことで『39歳』の物語もターニングポイントを迎えた。チョン・ミドは人生が残り少ないことを知ってからのさまざまな感情を繊細に表現し、視聴者の涙と笑いを誘っている。
チョン・ミドは『賢い医師生活』シリーズで神経外科専門医チェ・ソンファ役を熱演した。完璧な人物にチョン・ミドのカリスマ性が加わって、チェ・ソンファはより魅力的なキャラクターとなって視聴者を魅了した。
『39歳』を通じてイメチェンに成功したチョン・ミド。ドラマはまだ序盤であるだけに、チョン・ミドがどんな姿を見せ、どんなメッセージを届けるかに注目が集まる。
(記事提供=OSEN)
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