女優イ・セヨンが『モーテル・カリフォルニア』を通じて3連続ヒットを狙う。
【写真】イ・セヨン、過酷なソウル生活を想像させる疲れた顔つき
新ドラマ『モーテル・カリフォルニア』(原題、MBC)は、田舎のモーテルを舞台に、モーテルで生まれ育ったヒロインが12年前に逃げ出した故郷で初恋の相手と再会することで繰り広げられる、波乱万丈な“初恋リフォーム”ロマンスだ。
女優イ・セヨンと俳優ナ・イヌが23年という長い歴史を持った初恋相手を演じると期待を集めている。
何より、イ・セヨンが披露するロマンス作という点で、ドラマファンの期待を一身に受けている。
2021年、『赤い袖先』で「人生キャラクターを更新した」と絶賛されたイ・セヨンは2023年、『烈女パク氏契約結婚伝』もヒット、韓国テレビ局MBCで2作品連続ヒットに成功し、「MBC無敗の女神」という枕詞を手にした。
これと共に、イ・セヨンは独歩的な雰囲気と繊細な感情演技はもちろん、相手俳優との最高のケミストリーで「イ・セヨンのロマンス」を一つのジャンルとして位置づけられたりも。
2025年、多くの期待作があるなか、「イ・セヨンのロマンス」の底力を再確認させる見通しだ。
『モーテル・カリフォルニア』でイ・セヨンが演じるチ・ガンヒは、「田舎のモーテルが家」という平凡ではない背景と、韓国と外国のハーフという目立つ容姿で、容易ではない人生を歩んできたインテリアデザイナーだ。
透明感のある茶色い瞳と、明るい茶色の髪の毛で異国的なビジュアル変身に挑戦したイ・セヨン。劇中、内面に負った傷で尖った性格と、一人の男の純粋な気持ちを牛耳る不埒な初恋相手としての姿を行き来しながら、前作のロマンス物では見たことがない新しい顔を披露する。
また、初々しい女子高生時代、狭い考試院での辛いソウル生活、さらにプロフェッショナルなインテリアデザイナーとしての姿まで、広い演技を誇る。それだけでなく、子役時代から着実に積み上げたイ・セヨンだけの深みのある演技力が、23年という密度の濃い初恋物語を一層輝かせるという噂だ。
これに対し、ドラマ製作陣は「イ・セヨンは目つき一つだけでもストーリーを作り出す力がある俳優だ。繊細な感情演技の内攻が違う。イ・セヨンの演技内攻の真髄を確認できる作品になるだろう。過没入を誘発するイ・セヨンの初恋ロマンスを期待してもいい」と伝え、期待を高めた。
イ・セヨンが主演を務める『モーテル・カリフォルニア』は、1月10日21時50分から放送開始される。世界配信は未定。
(記事提供=OSEN)
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