イ・セヨンの悲しいソウル暮らしが捉えられた。
イ・セヨンが主演を務める新ドラマ『モーテル・カリフォルニア』(原題、MBC)は田舎のモーテルを舞台に、モーテルで生まれ育ったヒロインが、12年前に逃げ出した故郷で初恋の相手と再会することで繰り広げられる、波乱万丈な“初恋リフォーム”ロマンスを描く。
イ・セヨンが演じるジ・ガンヒは、「田舎のモーテルが家」という平凡ではない背景と、韓国と外国のハーフということで容易ではない人生を過ごしてきたが、20歳の元旦に家出し、粘り強く12年間のソウル暮らしを耐えてきたインテリアデザイナーだ。
今回公開されたスチールカットには、イ・セヨンの過酷なソウルでの暮らしが盛り込まれた。
インテリアの工事現場でしばらく休息を取っているイ・セヨンの姿が。汗を流しながらほこりだらけの作業服を着て座り込んでいる。
疲れてぐったりした表情からはキツい労働が感じられる。
さらに、考試院生活に耐える姿も捉えられた。横になるのも精一杯の狭い部屋に一人でいるものの、暖房がうまく効いておらず布団にくるまる姿が切なくさせる。
12年前、初恋相手を残したまま故郷を離れなければならなかった理由、こんなにも厳しい生活に耐えながらソウル暮らしを続けて来たイ・セヨンが再び故郷に帰ることになった理由は何なのか、疑問が深まる。
ラブリーで弾けるような魅力を発揮してきたイ・セヨンの粘り強い目つき、純粋な初恋相手ナ・イヌを揺れ動かす不埒で腹黒い面を披露する予定だ。
これまで見たことないイ・セヨンの姿は、1月10日21時50分から放送のドラマ『モーテル・カリフォルニア』で確認できる。
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