9月25日に放送された人気トーク番組『ユ・クイズ ON THE BLOCK』(tvN)に、女優イ・セヨンがゲスト出演した。
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今年でデビュー28年目のイ・セヨン。デビューしたきっかけについてこう振り返った。
「当時、目が大きくて痩せてるとよく言われた。誘拐事件が多かったので、顔が知られれば少し安心できるんじゃないかと考えた両親が、テレビの仕事をさせた。私は1人でいても大丈夫なほうで、だから子役の仕事も問題なかった」
その後、大人女優になるも、大学時代はしばらく仕事がなくて悩んでいたという。
「休息期といえば聞こえは言うけど、事実上無職だった」というイ・セヨンは、事務所に毎日出勤したため、タレントにもかかわらず自分の机があるくらいという。
「事務所で何をするの?」と聞かれると、「主な目的は、そこにいる方々に私の存在感をアピールすることだ。(会社には)20人以上のタレントがいるけど、私のことを覚えてほしい、という」と答えた。
「たくさん台本が入ってくるから、スタッフたちに『私に出来そうな作品はないの?』とか聞くし、『一緒にご飯でも食べよう~』『この作品、ミーティングできないかな?』『(監督が)会ってくれない?それならオーディションでも受けさせて』など、積極的に話す。あとはマグカップとか洗ったりするし、関係者の方がいらっしゃればご挨拶してコーヒーを出す」
積極的に自分の存在感を放ち、トップ女優へと上り詰めたイ・セヨンの前向きな姿勢が、多くの視聴者を感心させた。
イ・セヨンは現在、坂口健太郎と共演した新ドラマ『愛のあとにくるもの』の放送を控えている。日本では10月11日(金)よりPrime Videoにて見放題独占配信開始。
(記事提供=OSEN)
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