イ・セヨンとナ・イヌが美しさで画面を満たしている。
ファッションマガジン『ELLE KOREA』は12月24日、イ・セヨンとナ・イヌの最新カットを公開した。
公開された写真の二人は、美男美女っぷりを見せつけている。さらに、160cmのイ・セヨンと188.6cmのナ・イヌの身長差が見る者をときめかせた。
2人が主演を務める新ドラマ『モーテル・カリフォルニア』は、田舎のモーテルを舞台に、モーテルで生まれ育ったヒロインが12年前に逃げ出した故郷で初恋の相手と再会することで繰り広げられる、波乱万丈な“初恋リフォーム”ロマンスだ。
イ・セヨンはチ・ガンヒというキャラクターの第一印象を尋ねられ、「普通のドラマは平凡に生きてきた主人公が思いがけない事件を体験し、それを乗り越える過程で成長するストーリーが多いのではないか。しかしチ・ガンヒは、外国と韓国のハーフ、モーテルが家ということなど、自身のアイデンティティが確立される前にぶつかった問題があった。それをどのように乗り越えていくのか気になった」と、キャラクターに対する好奇心と愛情を示した。
続けて、俳優という職業に対する考えを尋ねる質問に「演技者として生きる人生自体が祝福されたことだと思う。一緒に仕事をする同僚たちを愛し、その同僚たちがいる現場が本当に素敵だ。昔、末っ子のスタッフだった方が最高職級者になっているとどれほど嬉しいことか」と答え、ベテラン女優らしい一面を見せた。
一方ナ・イヌは劇中、ガンヒを長い間愛してきたチョン・ヨンスについて「世界一無害なキャラクターだ。一生、一人だけを愛するという設定がファンタジーだとは思わない。確かに一人だけを待つというのは難しいことだが、またやり遂げられることがあるのではないか。現実的に見せようと、細心な感情を表現することに悩んだ。その長い待ち時間を耐えながら生きた人は果たしてどんな姿で年を取ったのか想像した」と表現し、演技への真剣な姿勢を見せた。
また、自身の生まれつきの気質を「放棄ということをしたことがない。諦めるということが苦手なんだ。悪く見れば頑固かもしれないが、最近のような時代に諦めないことは非常に重要な要因として作用すると思う。良い意味で受け入れようとしている」と今後の活躍を期待させる。
なお『モーテル・カリフォルニア』は、2025年1月10日21時50分より放送開始。世界配信先は未定。
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