俳優ナ・イヌ(30)が兵務庁から召集通知を受けず、兵役免除になった。
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そのニュースが飛び込んだ日、所属事務所HANADA COMPANYは韓国メディア『OSEN』に対し、「最近、兵務庁から兵役免除処分を受けた。4級の補充役判定を受けて入所を待っていたが、召集の通知を受けないまま3年が経ち、免除対象者となった」と明かして事実を認めた。
そんななか、ナ・イヌと似たようで違う動きを見せたスターたちが再注目されている。
まず、2PMのメンバー兼俳優のオク・テギョンだ。
彼は2008年に兵役判定身体検査で4級の公益勤務要員判定を受けた上に、アメリカの永住権を持っていたため兵役免除の対象だった。
しかし、彼は2度の手術と永住権の放棄を経て現役入隊し、世間の注目を集めた。陸軍第9師団で服務していた彼は、「国軍の日」に行われた記念行事で「未来戦闘遂行システム」を実演するなど、たくましい姿を披露していた。
俳優キム・スヒョンも同様のケースとして挙げられる。
彼は兵役判定身体検査において持病の心臓疾患により4級の社会服務判定を受けた。しかし、健康管理に努めて再検査を受けた結果、1級判定を受けて2017年10月に現役入隊。陸軍の捜索隊で服務を終えた。
ナ・イヌが4級の補充役判定を受けた理由については明らかにされていない。
また、兵務庁からの通知を待っていたと説明しているが、一部のネット民の間では3年という長い時間を待ち続け、免除対象となった珍しい状況に疑問の声が上がっている。
一方で、行政上の幸運を得たことで、ナ・イヌがより自由に活動できる状況を歓迎する意見も見られる。
ナ・イヌは現在、イ・セヨンと共演するMBCの新ドラマ『モーテル・カリフォルニア』の初回放送を2025年1月10日に控えている状況だ。
「兵役免除」はとてもデリケートな問題のため、彼の今後の立ち振る舞いに対して引き続き世間の関心が寄せられる見込みだ。
(記事提供=OSEN)
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