2025年にU+TV、U+モバイルTVで公開される予定の新ドラマ『メスを持つハンター』で、パク・ジュヒョンと共演するのがカン・フンである。
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この『メスを持つハンター』は、天才解剖医のセヒョンが死体を解剖している途中、父親の殺人の痕跡を発見し、消してしまいたい自身の過去を隠すために警察より先に父親を捕まえるため、狩りに出る物語を描いた犯罪心理スリラーである。
本作でカン・フンは、殺人事件を暴きながらセヒョンと絡むことになる捜査一課のチーム長チョン・ジョンヒョンとして出演する。
そのチョン・ジョンヒョンと絡む天才司法解剖医ソ・セヒョンとして出演するパク・ジュヒョンがどんな演技を見せるのかが楽しみだ。
そんなパク・ジュヒョンと共演するカン・フンは、これまでに『君は私の春』『赤い袖先』『シスターズ』に出演してきた俳優だ。
『君は私の春』は、幼少期のトラウマを抱えるホテルのコンシェルジュと精神科医が、謎めいた殺人事件に巻き込まれた2人の間に温かなきずなが芽生え始める様子を描いたドラマだ。
この作品でカン・フンは、ソ・ヒョンジン扮するカン・ダジョンの弟でバーテンダーのカン・テジョンを演じていた。
若き日の朝鮮王朝第22代王・正祖(チョンジョ)ことイ・サンと、彼が一途に愛した宮女との切ない恋を描いた『赤い袖先』では、サンの忠臣であるホン・ドンノに扮していた。
貧しい家庭に育った三姉妹が、権力者たちの陰謀に巻き込まれていく社会派ヒューマンドラマ『シスターズ』では、ナム・ジヒョン演じるオ・インギョンの幼なじみのハ・ジョンホに扮した。
上記の作品の他にも、『仮面の秘密』『おかえり』『二十五、二十一』『コッソンビ ニ花院(イファウォン)の秘密』などのドラマで演技の経験を積んできたカン・フンが、2025年にどんな活躍を見せるのかに期待が高まる。
文=大地 康
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