俳優イ・サンイの出演作といえばこれは欠かせない!韓国ドラマ2本を紹介!

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イ・サンイといえば、シン・ミナが主演を務める『損するのは嫌だから』のスピンオフ作『社長のお品書き』に主演する俳優だ。そんな彼の出演作の中から最後まで目が離せないほど面白いドラマを2つ紹介しよう。

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●『五月の青春』(2021年)

出演者(役名)/イ・ドヒョン(ファン・テヒ)、コ・ミンシ(イム・ヒョンヒ)、イ・サンイ(イ・スチャン)、クム・セロク(イ・スリョン)

運命のように惹かれ合う男女の切ないヒューマンラブストーリーで、韓国で1980年5月に起きた光州民主化運動の時代を背景に描かれている。

見どころは、許されない恋に落ちた2人の切なくも眩しいラブストーリーはもちろん、ドラマの中で見せる俳優たちの演技は必見である。とてもスリリングで刺激的な内容となっているので、展開が予測できないスリルを味わうことができるだろう。

イ・サンイ
キャプション

●『ブラッドハウンド』(2023年)

出演者(役名)/ウ・ドファン(キム・ゴヌ)、イ・サンイ(ホン・ウジン)、ホ・ジュノ(チェ社長〔チェ・テホ〕)、パク・ソンウン(キム・ミョンギル)

2人の若きボクサーが人情派の貸金業者と力を合わせ、金欠にあえぐ者たちを食い物にする冷酷な高利貸しを倒すべく、壮大な戦いを繰り広げる物語を描いている。

見どころはなんといっても、人命よりもお金が優先される貸金業の世界で、2人の青年が悪徳な高利貸しに命がけの闘いを挑む様子を、ウ・ドファンとイ・サンイが迫力たっぷりに演じているところだろう。

見ているほうも刺激を受けて楽しめると思う。Netflixで配信されているのでぜひ見てほしい。

今回紹介したドラマの他にもイ・サンイは、2019年の『椿の花咲く頃』で、カン・ハヌル扮するファン・ヨンシクの友人ヤン・スンヨプとして登場している。

さらに、2021年の『ユミの細胞たち』では、キム・ゴウン演じるキム・ユミの元カレのチ・ウギとして出演していた。
俳優として、これからの活躍にも期待が高まるイ・サンイ。『社長のお品書き』では、どんな演技を見せてくれるのかに注目したい。

文=大地 康

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