【闘うオンニ】50代女性が「我が道を行く」姿を描いた痛快ドラマこの3選!

このエントリーをはてなブックマークに追加

50代女性が自分の信念に基づいて我を通していく……そんな姿を描いたドラマを3本ピックアップしてみた。どのドラマでも、「他人に迎合せずに自分でやりたいことをやる」ということが人生の快感であることを強烈に見せてくれる。

【関連】【韓国女優】57歳のキム・ヒエが放った“端正な美しさ”に反響!【PHOTO】

●『クイーンメーカー』(2023年)

俳優名(演じている役名)/キム・ヒエ(ファン・ドヒ)、ムン・ソリ(オ・ギョンスク)、リュ・スヨン(ペク・ジェミン)、ソ・イスク(ソン・ヨンシム)

〔ここが痛快!〕主人公のファン・ドヒは巨大企業ウンソングループの戦略企画室長として抜群の働きをしていたのだが、会長ソン・ヨンシムと娘婿のペク・ジェミンに裏切られて挫折した。

憎きジェミンがソウル市長選挙に出馬することになり、ドヒは復讐を決意して、人権弁護士オ・ギョンスク(ムン・ソリ)を対立候補にかつぎだす。激しい選挙戦となったが、ドヒがジェミンを強烈に追い詰めていく。その執念が凄まじい。

キム・ヒエ、チョン・ドヨン、キム・ヘス
左から『クイーンメーカー』のキム・ヒエ、『イルタ・スキャンダル』のチョン・ドヨン、『未成年裁判』のキム・ヘス(写真提供=OSEN)

●『イルタ・スキャンダル~恋は特訓コースで~』(2023年)

俳優名(演じている役名)/チョン・ドヨン(ナム・ヘンソン)、チョン・ギョンホ(チェ・チヨル)、ノ・ユンソ(ナム・ヘイ)

〔ここが痛快!〕ヒロインのナム・ヘンソンは一流の選手だったが、母が急死して姪を育てなければならなくなった。引退して一生懸命に働いて、「国家代表惣菜店」という店を軌道に乗せていく。姪は高校生になり、彼女が通う塾の超人気講師がチェ・チヨルだった。

このチヨルは恐るべき才能を持った男性。でも、「国家代表惣菜店」の弁当が大好きになり、ヘンソンとの関係も次第に深まる。ところが、2人を陰から狙う不穏な動きがあり、予断を許さぬ展開になる。それでも、持ち前のバイタリティでヘンソンが危機を乗り越えていく。

●『未成年裁判』(2022年)

俳優名(演じている役名)/キム・ヘス(シム・ウンソク)、キム・ムヨル(チャ・テジュ)、イ・ソンミン(カン・ウォンジュン)、イ・ジョンウン(ナ・グニ)

〔ここが痛快!〕主役のキム・ヘスが演じるのは、未成年が犯した犯罪を裁く地裁の判事シム・ウンソク。個性的な性格であり、職場の同僚とは同調せずに目の前の犯罪そのものを嫌悪している。

そんな彼女と席を並べるチャ・テジュは典型的な人情家の判事で、ウンソクとスタイルが違う。こうして、2人の対比を通して裁判の現場が描かれていく。加害者と被害者の双方から問題の核心を描いている点が秀逸だ。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

【関連】チョン・ドヨン、キム・ゴウンが9年ぶりに共演!Netflix新作『自白の対価』制作決定!

【関連】キム・ヘスの誕生日を後輩女優たちがお祝い!韓国で最も優雅でお茶目な“54歳”【PHOTO】

【関連】【韓国女優】ヒットする韓ドラには絶対欠かせない!引っ張りだこの“万能オイスターソース”女優たち

前へ

1 / 1

次へ

関連記事


RANKINGアクセスランキング

写真


注目記事