Disney+配信『悪魔なカノジョは裁判官』に主演するパク・シネが、役作りについて語った。
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9月21日よりDisney+で配信予定の同作は、ある目的でエリート裁判官に憑依した悪魔カン・ビンナ(演者パク・シネ)が熱血刑事ハン・ダオン(演者キム・ジェヨン)との出会いによって生まれ変わっていくファンタジー・ラブコメディ。
パク・シネは裁判官の体に入った悪魔、カン・ビンナ役で帰ってくる。
最悪の性格を持ちながらも愛らしいアンチヒーロー、カン・ビンナ。これまで見たことのないパク・シネの新たな一面が見られるということで、ファンの期待は最高潮だ。
制作陣によると、パク・シネは演技だけではなくスタイリングにも多くの変化を試み、体を張ったアクション演技にも挑戦している。アンチヒーロー、カン・ビンなになりきるために全力で取り組むパク・シネが、コメントを寄せた。
腹黒いが愛らしいカン・ビンなを演じるにあたって、特にこだわった点について尋ねると、パク・シネは「気をつけたのは、涙を流さないようにすることだった。これまで私が演じてきたキャラクターは自分の困難を自力で克服しようとすることが多かったが、ビンナはちゃんと復讐するタイプなので、それを強烈に表現したかった」と答えた。
さらに、「ビジュアル面では、従来のイメージとは対照的な姿をお見せしたくて、濃いメイクをし、ファッションも全体的にカラフルにした。ビンナの口調など、さまざまな要素での変化について考えを巡らせた」と述べた。
パク・シネは、悪意と愛嬌はもちろん、人間と悪魔の対照的な姿を表現しなければならなかった。
これについては「人間のビンナは内気で、成功や出世欲を持っているが、それを表に出さない人物。そのため、ノーメイクでシンプルな服装だった。一方、悪魔のビンナは、目つきや話し方、スタイルなどをガラッと変えて表現することに努めた」と説明した。
ただ「努力した」と謙虚に話すも、イメチェンのために必死に挑んだパク・シネ。
公開されたポスターやティーザー、スチールカットの中で見られる彼女の姿は、新鮮でありながらも強烈な印象を与える。
サディスティックで愛らしいアンチヒーロー、パク・シネの活躍が見られる『悪魔なカノジョは裁判官』に、期待が募るばかりだ。
韓国SBSで9月21日22時より放送開始。Disney+(ディズニープラス)で世界配信予定。
(記事提供=OSEN)
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