韓国SBSの新ドラマ『悪魔なカノジョは裁判官』(Disney+で配信予定)に主演する俳優キム・ジェヨンが、新しいキャラクターの誕生を予告した。
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9月21日より配信予定の同作は、ある目的を持ってエリート裁判官に憑依した悪魔カン・ビンナ(演者パク・シネ)が熱血刑事ハン・ダオン(演者キム・ジェヨン)との出会いによって生まれ変わっていくファンタジー・ラブコメディ。
キム・ジェヨンは劇中、悪魔が宿った判事カン・ビンナ(演者パク・シネ)の心を温かく包み込むほど、人間味あふれる情熱的な刑事ハン・ダオン役を演じる。
現在、『悪魔なカノジョは裁判官』は撮影真っ最中。俳優と制作陣は作品の完成度を高めるために全力で撮影に取り組んでいる。
汗を流しながら撮影に臨んでいるキム・ジェヨンから、作品についてのコメントが届いた。
まず、「4話分の台本を受け取ったとき、様々な素材が使われていて、ストーリー展開も早く、時間を忘れるほど楽しんで読んだ」というキム・ジェヨン。
彼は自身が演じる「ハン・ダオン」については、「誰よりも情に厚く、心が温かく、法律の枠内でどんな手段を使ってでも犯罪者を捕え処罰しようとする刑事だ。明るく見える一方で、心には傷を抱えており、強い一面がある反面、繊細な部分もあるキャラクターなので、とても魅力的だと思った」と説明した。
この魅力的なキャラクターを表現するため、キム・ジェヨンは多くの努力を重ねてきたという。
「ハン・ダオンは熱血刑事だが、誰よりも被害者に共感する人物だ。そのため、温かい面を多く見せるべきだと思った。強く見せつつも、視聴者が同情や共感を感じられるようにこだわった。また、アクションシーンが多いので、その練習にも力を入れた」
『悪魔なカノジョは裁判官』の斬新なストーリーの中には、キム・ジェヨンが演じる新鮮な男性主人公、ハン・ダオンが存在する。
彼は独自のアプローチでこのキャラクターの魅力を表現しており、「僕も台本を読んで撮影を進めながら、早く完成版が見たいと思った」と語っている。
このドラマで新たな魅力を発揮し、視聴者を魅了するキム・ジェヨンに期待が集まる。
『悪魔なカノジョは裁判官』は、韓国SBSで9月21日22時より放送開始。Disney+(ディズニープラス)で世界配信予定。
(記事提供=OSEN)
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