俳優のムン・サンミンが韓国Coupang Playの新作シリーズ『深夜2時のシンデレラ』で、今年のロマンティック・コメディドラマの系譜を引き継いでいく。
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8月22日午後、ソウルでドラマ『深夜2時のシンデレラ』の制作発表会が行われた。この席には主演俳優シン・ヒョンビンとムン・サンミン、ユン・バクとパク・ソジンが参加した。
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『深夜2時のシンデレラ』は、一途で完璧な年下の財閥男子ジュウォンと別れようとする、現実主義のキャリアウーマンであるユンソの奮闘を描くオフィスラブコメ。同名のウェブ小説とウェブトゥーンを原作にしてドラマに脚色される。
劇中でムン・サンミンが演じるのは、ユンソ(シン・ヒョンビン扮)と1年6ヶ月恋愛したが、実は会社の大株主の末息子だったジュウォン役。
今年の上半期は『ソンジェ、背負って走れ』のビョン・ウソクから日本で“ヒョプ様”と呼ばれるチェ・ジョンヒョプまで、ロマンティック・コメディの男性主人公を務めた俳優たちの活躍が格別だった状況。その流れをムン・サンミンが『深夜2時のシンデレラ』で引き継ぐのではないかと期待されている。
ムン・サンミンは演じジュウォンについて「ジュウォンは外見ならば容貌、財力ならば財力、性格ならば性格とすべて完璧な王子様。ユンソは現実主義だが、ジュウォンは現実より愛、ユンソだけのために生きるロマンス主義。そして直進型の年下男性のキャラクターです。ジュウォンにはユンソがいなければならない。ユンソのために生きると言っても過言ではない。それでジュウォンがユンソの留めようと色々な計画をたくさん立てます」と明かした。
ムン・サンミンによると、劇中の役作りのために「スーツだけで15着以上はフィッティングしました」という。
「どうしてもスーツフィットを生かそうと、腰もまっすぐに伸ばし、肩も伸ばそうとしました。それにスーツを着ると自信がつく。姿勢がよくなる。私費でスーツも購入しました。今は家にありますが、多すぎる。結婚式に行くときに役に立っています」
この日もスーツジャケットの中にシースルーの上着を着用して登場したムン・サンミン。
一方、キャスティング当時、1986年生まれのシン・ヒョンビンと2000年生まれのムン・サンミンの14歳の年の差も話題を集めたが、ムン・サンミンは言う。
「ありがたいことに年下男性になる機会を与えてくれて演技しました。僕の魅力は笑顔だと思う。それは僕の個人的な考えですが、自分の魅力をもう少し探してみます」
はたして『深夜2時のシンデレラ』でどんな魅力が発散されるだろうか。
ムン・サンミンが活躍する『深夜2時のシンデレラ』は8月24日土曜日9時にCoupangPlayで初公開される。日本ではFODにて8月24日(土)21時から独占配信開始。
(記事提供=OSEN)
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