俳優ロウンが、ファッション誌『Marie Claire Korea』8月号でユニークなオーラを発散した。
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魅惑的な眼差しや優雅なポーズ、そして表情で視線を一気に引きつけたロウン。鏡や花、傘などの多様な小道具を駆使して、これまで見せたことのない新しい姿を披露している。
ロウンは撮影中、積極的にアイデアを提案し、撮影カットの完成度を高めるために大きく貢献したとそうだ。
同誌のインタビューでは、映画やドラマ、そして周囲への愛情を語った。
普段から映画を楽しむという彼は、「孤独や寂しさの感情を繊細に描く作品が好きだ」という。「世の中には良い映画がたくさんあるのに、誰かの趣向を追いかけることで本当に好きなものを見逃すのはもったいない。だからこそ、たくさんの映画を勧めたい気持ちを我慢している」と率直に打ち明けた。
自身の出演作を見返すこともあるという。
「新しい作品に取り組む前によく見るのだが、いつも最初は不安でいっぱいだ。考えごとも多くなり、不安な時に『あの時の自分はどうしていたっけ?』と振り返って見ることがある」
最後に、映画やドラマ、どちらも正解のない世界でどのように存在したいかという質問に「今の自分に対する確信は何もないけれど、目指している方向性については確信がある。惜しみなく愛を分かち合い、心から包容し愛する人になりたい」と、自分の価値観をしっかりと語った。
ロウンは現在、Disney+新作『タクリュ』の撮影に臨んでいる。
(記事提供=OSEN)
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