俳優チョン・ギョンホがMBC新ドラマ『労務士ノ・ムジン』（仮題）に出演する。
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同作は、幽霊が見える労務士のドタバタ労働問題解決記を描く、ハイパーリアリズム・コミックファンタジー。
チョン・ギョンホ扮する主人公のノ・ムジンは、歴史意識も、社会意識もない生計型労務士だ。イシューメイキングのユーチューバーと一緒に労働現場の不正を追い回して死の入り口に入った後、ひたすら生きるために泣く泣く幽霊たちが依頼した労働問題を解決しながら成長するキャラクターである。
『ライフ・オン・マーズ』『刑務所のルールブック』『賢い医師生活』シリーズ、『イルタ・スキャンダル ～恋は特訓コースで～』などで完璧な役作りを披露し、視聴者の熱烈な支持を受けてきたチョン・ギョンホ。
今回の『労務士ノ・ムジン』で8年ぶりにMBCドラマに出演する彼は、特有の“生活密着型”演技でノ・ムジンを完璧に演じると期待される。
『労務士ノ・ムジン』は、制作陣の面々も豪華だ。
脚本は『D.P. －脱走兵追跡官－』シリーズを書いた脚本家キム・ボトンと、映画『ハッピーニューイヤー』『アイ・キャン・スピーク』を書いたユ・スンヒが担当。演出は、『リトル・フォレスト 春夏秋冬』『極限境界線-救出までの18日間-』などで愛されるイム・スルレ監督が務める。
MBCのドラマ関係者は「労働問題という真面目なテーマを扱うが、コミカルさとファンタジーが加わり、非常に愉快で痛快な物語になる予定だ。信頼できる俳優チョン・ギョンホが主人公を務め、映画界で愛されてきたイム・スルレ監督が演出を手がけるので、現実よりさらに現実的な内容で視聴者の共感を呼び寄せると期待する」と、自信を示した。
チョン・ギョンホが主演する『労務士ノ・ムジン』は、2025年に放送を決定し、これから制作に取り掛かる。
（記事提供＝OSEN）
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