新ドラマ『暴力団の僕が高校生になりました』(原題)に特別出演するイ・ソジンが、目新しい姿を披露する。
【関連】元恋人との破局で“香港に逃亡”していたイ・ソジン、驚きの近況
同作は、“大学に行きたい”ヤクザが高校生の体に憑依し、家庭内暴力に苦しむ友だちと“目新しい友情”を築きながら成長するというファンタジーヒューマンドラマだ。
ユン・チャニョン、ジェヒョンを筆頭に、ウォン・テミン、コ・ドンオク、チュ・ユンチャンら若手俳優たちが出演することで期待を集めている。
何よりも注目ポイントは、近年『エージェントなお仕事』『内科パク院長』などに出演した俳優イ・ソジンの特別出演。彼はヤクザのキム・ドゥッパル役で作品に重みを持たせる。
新しく公開されたスチール写真には、ジェントルな普段の姿とは真逆の、荒々しく乱暴な雰囲気を醸し出すイ・ソンジンの姿が収められた。
彼はキム・ドゥッパルの強烈なオーラを全身で醸し出している。
相手を圧倒する目つきとまっすぐな姿勢、額に残った傷、シャツの合間から垣間見える刺青などで、暴力団のナンバー2であるキム・ドゥッパルになりきった様子だ。
劇中、イ・ソジン扮するドゥッパルは、学は無いが根性があって愚直であり、ヤクザでありながらも人間愛あふれる、47歳にして大学に行きたがるユニークなキャラクターだ。やや複雑な事情を抱えるドゥッパルを、物語の序盤からイ・ソジンが説得力のある演技で描き出し、視聴者の共感と没入を誘う見込みだ。
制作陣はは「イ・ソジンが今まで見せてくれたイメージとは180度違う、荒いカリスマ性を持つキム・ドゥッパルに完璧に変身した。じっとしていても感じられるイ・ソジンの格別なオーラが、キム・ドゥッパルを強烈に作り上げた。心血を注いで役作りをしてくれたイ・ソジンに感謝する。彼の演技と情熱がドラマでどのように繰り広げられるか、視聴者からの多くの期待をお願いする」と明かした。
ドラマ『暴力団の僕が高校生になりました』は5月29日、動画配信サービスWavve、TVING、Watchaで先行配信される。
(記事提供=OSEN)
■【関連】イ・ソジン、資産600億ウォンの「ロイヤルファミリー説」
前へ
次へ