俳優イ・ソジンの家の財産が600億ウォンという「ロイヤルファミリー説」が再び提起された。
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9月28日に放送された『幸せな朝』(チャンネルA)では、「結婚させたいゴールドシングル俳優たち」のランキングを公開。
『イカゲーム』の俳優イ・ジョンジェが1位になったなか、最も目を引いたのは2位を占めた俳優イ・ソンジンだった。
番組によると、イ・ソジンの家の財産は600億ウォン(約60億円)ほど。彼の祖父はソウル銀行長、チェイル銀行長を歴任した故イ・ボヨンさんで、イ・ソジンは過去に「祖父の家にお手伝いさんがたくさんいるのは事実だ。執事とお手伝いさんが3人ずついた」と明かしている。
2005年に亡くなった父の故イ・ジェウンさんも、某信用金庫の代表だった。イ・ソジンもニューヨーク大学経営学科を卒業後、とある資産運用会社の常務を勤めていたため、3代が金融業界に携わったことになる。
ただ、イ・ソジンは過去に「ロイヤルファミリー説」を自ら否定した。2013年に出演したバラエティ番組『現場トークショーTAXI』では「僕はユン・テヨン、イ・フィリップに比べればロイヤルファミリーではない」とし、「若い頃は家にお金があると思っていた。周りに大手企業の御曹司の友だちも多かったけど、社会に出てくると彼らと差が開いた」と謙遜している。
また、「600億ウォン」の資産説についても「そんなお金があれば、ヨーロッパに行ってお爺さん俳優たちの荷物持ちなんかしない」と、人気番組『花よりおじいさん』での苦労を言及したが、2018年3月から上場企業の社外理事を務め、自らも大きな資産を築き上げたイ・ソジンの財力と、家柄の社会的影響力が相当なものであることは確実視されている。
(記事提供=OSEN)
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