最近、『涙の女王』に出演した俳優キム・ガプスのインタビューが行われた。
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キム・ガプスは劇中、クイーンズグループの会長ホン・マンデ役を熱演。信じていたモ・スルヒ(演者イ・ミスク)に人生を壊され、自ら死を選ぶ最後で強烈に退場した。
この日、彼はペク・ヒョヌ役で共演したキム・スヒョンについても言及した。「言わずもがな」と言った彼は、「他の作品でもよくやったが、今回は特によくやった。役作りが本当に上手い」と褒めた。
そして「妻がいる、妻が死ぬ(かもしれない)、離婚したい、といった複雑な状況でも演技が上手かった。容易ではなかったはず。若い後輩たちにはそういう複雑な演技は難しい。スヒョンも、ジウォンも、難しかったはずだ。ただカッコいいとか、悪いやつとかならそういう演技をすればいいが、今回の役はそうじゃなかった。愛する人と出会い、田舎に向かったり、その中で感情を表現するのは普通のことではない」と語り、「下手をすればぎこちないかもしれないが、そうでもなかった。スヒョンはとても上手だった。だから君は本当に上手い、若い俳優の中でトップだよとメッセージを送ったら、先生ありがとうございますと返事が来た」というエピソードを披露した。
キム・ガプスが出演した『涙の女王』は来る4月27日に第15話、28日に最終回(第16話)が放送される。
(記事提供=OSEN)
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