『涙の女王』特別出演なのに凄い存在感。キム・ヨンミンの“魔性ぶり”に沼落ち続出!

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ドラマ『涙の女王』に出演中のキム・ヨンミン。あの“有機スマイル”にハマる人が続出しているなか、所属事務所は彼が「特別出演」と明かし、驚きを増した。

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(※以下、第13・14話のネタバレあり)

キム・ヨンミンは劇中、認知症の母と一緒に暮らす未婚男性で、龍頭里(ヨンドゥリ)の悩み相談役、ヨンソン役を演じている。

第13話では、クイーンズグループの会長である父親を亡くしたホン・ボムジャ(演者キム・ジョンナン)に「渡すものがあるから夜に会おう」と話し、再びボムジャをときめかせた。

その夜、いつもと違って着飾ったヨンソンを見て「告白される」と思ったボムジャだが、彼がボムジャに渡したのは賻儀金(お香典)だった。彼はボムジャのお父さんに差し上げるお金だと言って、彼らしく淡白で重みのある慰めの言葉をかけた。ボムジャの心を癒したヨンソンの励まし方は、視聴者の心まで温かく満たした。

第14話では、ヨンソンの“魔性”にハマったボムジャが、ソウルから再び龍頭里を訪れるシーンが描かれた。ヨンソンはそんなボムジャを家に誘って自家製の梅茶とマドレーヌを振る舞い、自給自足の“ハッピーライフ”を味わせた。

ヨンソンは帰ろうとするボムジャに「またマドレーヌを焼きますよ」と、“マドレーヌ口説き”で次を約束し、胸キュンを誘った。本格的にボムジャとのロマンスを予告したヨンソンの言葉と“有機スマイル”が、視聴者の期待感を高めている。

キム・ヨンミンはハマり役と言わんばかりに、見事な演技でドラマにもう一つの面白さを与えている。優しい笑顔と声からにじみ出る温もりはヨンソンの高い人間性を感じさせ、自分と真逆の人生を生きるボムジャだけでなく、視聴者をも魅了した。

涙の女王
(画像=tvN)

キム・ヨンミンが魅力的に作り上げた“ボムジャ専用ヒーラー”のヨンソンとボムジャのロマンスは物語のキーリングポイントとなり、大きな関心を集めている。

キム・ヨンミンが特別出演とは思えない存在感で華を添えている『涙の女王』の第15話は4月27日、最終回(第16話)は28日に放送される。

(記事提供=OSEN)

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