少女時代のメンバー兼女優のユナが、これまでの芸能活動を振り返った。
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4月21日、シンガーソングライター、チョン・ジェヒョンのYouTubeチャンネルにはユナがゲスト出演した新しい動画がアップされた。
今年でデビュー17年目のユナは、デビュー当時をこう振り返った。
「ドラマの撮影中に(少女時代として)デビューした。演技も一緒に準備していたので。デビュー前にオーディションをたくさん受けた。CM、映画、ドラマ合わせて200回以上だと聞いた。受かったのも、落ちたのもある。5回以上同じCMのオーディションを受けたこともある。最初は恥ずかしがったけど、徐々に積極的に臨んだらそれが後に女優業で役に立った。もっと情熱が生まれたと思う」
アイドルと女優業で成功を収めた彼女は、「どちらも失敗したり疎かにしたくなかった。アイドルの時は『女優業のせい準備できなかったのか』とか言われないように、女優業の時は『アイドル活動のせいで準備できなかったのか』とか言われないようにした。大変でも『大丈夫』と思いながら感謝して耐えた。でも、溜まったストレスを発散しないと、病気になるのが分かった」と語った。
ユナはこれからの目標について「とても悩んでいる」と言い、「自分について知る必要があるが、まだ自分のことがよく分からない。今は私について勉強している時期だ。いま、デビュー後最も長く休んでいる。作品活動を休んで1年くらい経った」と打ち明けた。
それを聞いたチョン・ジェヒョンは「思い切り遊んでみて。自分を褒める方法を学ぶと良い。僕が考えるには、君は自分に対する基準が高いようだ」と言いながらも、「演技は頻繁にやってほしい。歌も頻繁にやってほしいし」と話して笑いを誘った。
ユナは「この時間に合わせて、上手く流れていきたい。10~20代の時は仕事をしすぎて、だからこそ今の私がいるのだろうけど、一方で自分自身を振り返る時間が無かった。それを今になってやっている。同年代の友人たちはすでにクリアした段階なのに」と、願いを語った。
(記事提供=OSEN)
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