【待望の復帰作】『王女の男』のパク・シフ!映画『神の楽団』で北朝鮮将校役に挑戦

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パク・シフといえば、現代劇の『検事プリンセス』では法律事務所「ハヌル」の代表弁護士ソ・イヌ役、『逆転の女王』では特別企画室本部長ク・ヨンシク役、『黄金の私の人生』ではヘソングループ御曹司で戦略企画チーム長チェ・ドギョン役を務めている俳優だ。

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他にも多くの現代劇で注目を集めている彼が出演している時代劇作品で『一枝梅(イルジメ)』『王女の男』を紹介しよう。

『一枝梅(イルジメ)』は朝鮮王朝第16代王・仁祖(インジョ)の時代を舞台にしたドラマである。

本作では、イ・ジュンギが義賊イルジメ役、ハン・ヒョジュがシフの義妹ウンチェ役、イ・ヨンアが詐欺師ポンスン役、イ・ムンシクがイルジメの養父でシフの元養父で元盗賊のナ・セドル役を演じている。さらに、キム・ソンリョンがシフの実母でイルジメの養母タン役、イ・イルファがイルジメの実母ハン氏役を務めている。

この時代劇でパク・シフは、イルジメを追う義禁府の役人シフ役で出演している。

パク・シフ

パク・シフの名演技が見れるドラマ

『王女の男』には朝鮮王朝第5代王・文宗(ムンジョン)、朝鮮王朝第 6代王・端宗(タンジョン)、朝鮮王朝第7代王・世祖(セジョ)という3人の王が登場する。

本作では、チョン・ドンファンが文宗役、ノ・テヨプが端宗役、キム・ヨンチョルが世祖役を務めている。さらに、ムン・チェウォンが世祖の長女イ・セリョン役、ホン・スヒョンが文宗の長女で端宗の姉である敬恵(キョンヘ)王女役、ソン・ジョンホがシン・スクチュの二男でキム・スンユのライバルのシン・ミョン役を演じている。

この時代劇でパク・シフは、キム・ジョンソの息子で王女の教育係のキム・スンユ役で出演していた。

上記の2作品の他にも時代劇の『風と雲と雨』で観相師チェ・チョンジュ役を演じているパク・シフは映画『神の楽団』に出演することが決まっている。果たして復帰作となる映画で彼が北朝鮮軍の将校をどう演じるのかが楽しみだ。

文=大地 康

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