『王女ピョンガン』のイ・ジフンは実はこんなドラマに出演していた

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テレビ東京の韓流プレミアで放送中の『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』は、キム・ソヒョンが高句麗(コグリョ)の王女で天誅房(チョンジュバン)の刺客ピョンガン(ヨム・ガジン)役で主演を務めている名作時代劇だ。

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本作では、順奴(スンノ)部族長の息子オン・ダル役のナ・イヌ、消奴(ソノ)部族長の養女で長白薬草店店主ヘ・モヨン役のチェ・ユファ、ピョンガンの父で高句麗第25代王である平原王(ピョンウォンワン)役のキム・ボプレがキム・ソヒョンと共演している。この時代劇でイ・ジフンは、桂婁(ケル)部族長の息子コ・ゴン役を務めている。

イ・ジフンといえば、『六龍が飛ぶ』ではキム・ミョンミン扮するチョン・ドジョンの同志イ・シンジョク(ホ・ガン)役、『魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋~』では朝鮮王朝第14代王・宣祖(ソンジョ)役を演じている。

さらに、『青い海の伝説』では、イ・ミンホ扮するホ・ジュンジェの戸籍上の兄ホ・チヒョン役と朝鮮時代のソン・ドンイル扮するヤン氏の息子として出演している。

そんなイ・ジフンの出演作で『復讐のカルテット』と『死の賛美』を紹介しよう。

イ・ジフン

名俳優の演技の実力

『復讐のカルテット』は、チャン・ソヒが母親を亡くした娘で子役出身三流女優ミン・ドゥルレ役、オ・ユナが娘を亡くした母親で児童心理カウンセラーのキム・ウニャン役、キム・ジュヒョンが夫を亡くした妻でルビー化粧品インターンのカン・ハリ役を務めている。このドラマでイ・ジフンは、ダソム扮するヤン・ダリの元恋人ソル・ギチャン役で出演している。

『死の賛美』は、イ・ジョンソクが劇作家キム・ウジン役、シン・ヘソンがウジンの恋人でソプラノ歌手ユン・シムドク役、キム・ミョンスがウジンの父で木浦(モッポ)の名家の主キム・ソンギュ役を務めている。このドラマでイ・ジフンは、ウジンの劇団の仲間ホン・ナンパ役で出演している。

俳優として多彩な役を演じてきたイ・ジフン。『王女ピョンガン』でもすばらしい演技を見せているのでぜひ注目してほしい。

文=大地 康

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