2月1日、Netflixオリジナルシリーズ『殺人者のパラドックス』の制作発表会が行われ、主演俳優のチェ・ウシク、ソン・ソック、イ・ヒジュンと、演出のイ・チャンヒ監督が出席した。
同作は、偶然殺人に手を染めた平凡な男と、彼を追う刑事の物語で、悪事を犯した犯罪者だけを殺す主人公を通じて「罪と罰」に対する話題を投げかけ、話題を集めた同名のウェブ漫画を原作とする。
この日、出演のきっかけを聞かれると、「まず原作を楽しく拝見した。僕が務めるイ・タンというキャラクターも、俳優として上手くやってみたい欲が湧いた」とチェ・ウシク。続いて「自分が上手くできるという自信もあったので、挑戦することにした。先輩たち、監督ともご一緒できるチャンスだと思ってすぐに飛びついた」と説明した。
ソン・ソックは「台本を初めてもらった時、僕は原作を知らなかった。原作がレジェンド作品ということを後で知った。だから興味が湧き、本当に出演を決めたきっかけは新鮮な衝撃を受けた『他人は地獄だ』の監督さんが演出をすると聞いたからだ」と述べた。
現実密着型ストーリーと心理描写が圧巻の原作の魅力をグレードアップし、ジャンル的快感をより引立たせる制作陣と共に、“個性派俳優”チェ・ウシク、ソン・ソック、イ・ヒジュンの出演で早くも注目が集まった『殺人者のパラドックス』。2月9日よりNetflixで独占配信される。
(記事提供=OSEN)
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