女優ノ・ジョンウィがさらに成長した姿を見せる。
廃墟となった世界で、ただ力だけが支配する無法地帯を生きていく者たちが、生き残るために繰り広げる最後の死闘を描いたアクション映画『バッドランド・ハンターズ』の公開が、明日（1月26日）に迫ったなか、祖母と二人きりで生きていく少女ハン・スナ役を演じたノ・ジョンウィの活躍が期待されている。
ノ・ジョンウィが演じるハン・スナは、廃墟になった世界でも希望を失わず、危険な状況で勇敢に声をあげる人物だ。スナは祖母と二人きりで暮らしていたある日、清潔な水と食べ物を提供するという奉仕団の言葉に惹かれ、祖母とともに向かう。しかし祖母と別れてしまい、一人でヤン・ギス（演者イ・ヒジュン）博士が率いる奉仕団のアジトで生活をしながら、どこか怪しい雰囲気を感じとる。
先立って公開されたスチールカットのノ・ジョンウィの鋭い目つきは、たとえ過酷な環境に置かれても挫折したり諦めたりせず、祖母を守ろうと強く生きてきたスナの強い意志を感じさせる。
ノ・ジョンウィはドラマ『僕らのイケメン青果見せ』『ドリームハイ シーズン2』『ピノキオ』『医心伝心～脈あり!恋あり?～』など様々な作品で子役を務め、安定した演技力を土台にドラマ『18アゲイン』や『その年、私たちは』を通じて着実な成長を見せた。前作『その年、私たちは』で華やかなビジュアルで視線を奪い、“Z世代の代表アイコン”に浮上したノ・ジョンウィが今回はどんな活躍を見せるのか注目だ。
なお『荒野』は明日（1月26日）、Netflixを通じて世界190カ国で公開。
（記事提供＝OSEN）
◇ノ・ジョンウィ プロフィール
生年月日：2001年7月31日生まれ
身長：165cm
星座：しし座
学歴：漢陽大学演劇映画学科
デビュー作：2010年ドラマ『神のクイズ』
☆主な出演作
『神のクイズ』（ドラマ、2010年）
『僕らのイケメン青果店』（ドラマ、2011年）
『ドリームハイ2』（ドラマ、2012年）
『馬医』（ドラマ、2012年）
『ピノキオ』（ドラマ、2014年）
『オクニョ 運命の女（ひと）』（ドラマ、2016年）
『医心伝心～脈あり!恋あり?～』（ドラマ、2017年）
『魔女の法廷』（ドラマ、2017年）
『キル・イット～巡り会うふたり～』（ドラマ、2019年）
『18アゲイン』（ドラマ、2020年）
『その年、私たちは』（ドラマ、2021年）
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