“韓ドラ締め”?“韓ドラ始め”?韓国ドラマが好きな筆者がオススメする年末年始見るべきドラマ3選!

2023年12月27日 作品情報 #ランキング
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2023年ももう年末。みなさんのご予定はなんでしょうか。

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本日は、韓国ドラマをこよなく愛する筆者が独断で選ぶ年末のご予定がない方向けにおすすめするドラマを紹介します。好きになったドラマなら絶対2回は見る筆者ですが、今回はそれ以上見たドラマをご紹介します。

『恋のスケッチ~応答せよ1988~』

まず最初に『恋のスケッチ~応答せよ1988~』。1988年を背景に繰り広げられる本作は、自身の学生時代を思い出させます。恋愛に悩んだこと、友達とたわいもなく過ごした日々、勉強漬けの受験期間…などなど、自身と重ねてしまう方も多いはず!

そしてなんといっても外せない、家族との何気ない日常が視聴者の涙腺をゆるませます。私は5回以上見ていますが、まだ同じシーンで泣いています…。

全20話と少し長いですが、年末年始で一気見しちゃいましょう!本当にあっという間に終わってしまいます。

『恋のスケッチ~応答せよ1988~』
『恋のスケッチ~応答せよ1988~』(画像=tvN)

家族を思い出して実家に帰ったり、家族とお出かけしたくなったり、昔を思い出したり…心温まる『恋のスケッチ~応答せよ1988~』はNetflixにて視聴可能です。

『ユミの細胞たち』

次は『ユミの細胞たち』です。

女優のキム・ゴウンと俳優のアン・ボヒョンが主演を務める本作は、30代の平凡な社会人・ユミ(演者キム・ゴウン)の恋愛と日常を、脳内の細胞たちの視点で描いています。シーズン2まであり、ともに全14話ずつですが、こちらもあっという間に終わってしまいます。

アニメとドラマが混ざった『ユミの細胞たち』は恋愛メインのストーリーですが、心が温まる一作なのには間違いありません。

『ユミの細胞たち』シーズン1
『ユミの細胞たち』シーズン1(画像=TVING)
『ユミの細胞たち』シーズン2
『ユミの細胞たち』シーズン2(画像=TVING)

ドラマを見ながら深く頷き、共感してしまうシーンも多いはず。自身に当てはめて見ることでよりのめり込んで見てしまうでしょう。また、劇中で流れるOSTも場面一つひとつとピッタリ。音楽を担当した方のセンスが最高です。

『ユミの細胞たち』はAmazonプライム・ビデオを通じて見ることができます。

『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』

最後はご存じの方も多いと思いますが、『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』です。“不滅の命”を生きる“トッケビ”となってしまったシン(演者コン・ユ)が、“不滅の命”を終わらせるができる“トッケビの花嫁”を探す物語です。

6.3%と低くない視聴率で始まった第1話。徐々に視聴率をあげていき、なんと最終回の第16話は20.5%を記録しました。その人気は韓国だけでなく、様々な国で“トッケビシンドローム”を巻き起こしたほどです。

『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』
『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』(画像=tvN)

俳優コン・ユやイ・ドンウク、女優のキム・ゴウンやユ・インナなど主演を務めた方々の人気がさらに上がった作品とも言えるでしょう。美男美女ばかりで、画が綺麗なのも見どころの一つです。

現在、キム・ユジョンとソン・ガン主演のドラマ『マイ・デーモン』がNetflixでも配信中ですが、テイストが似ているので『トッケビ』を見終えたら、そのまま『マイ・デーモン』を見てもいいかもしれないですね。

一度見たことがある方も、韓国ドラマ初心者でオススメしてほしいという方も、上記3作品を見ることをオススメします。2023年の素敵な韓ドラ締め、もしくは2024年の韓ドラ始めをしてくださいね!

文=佐々木夏美

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