Netflixで配信されている『サムダルリへようこそ』は、久々に再会した30代後半の幼なじみの男女の恋を描いた、笑えてほろっとさせられるロマンチックコメディで、シン・ヘソンとチ・チャンウクが共演していることで話題となっている。
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このドラマで、シン・ヘソンがヨンピルの友人でファッションフォトグラファーのチョ・サムダル役、キム・ミギョンがサムダルの母で海女会長コ・ミジャ役、ソ・ヒョンチョルがサムダルの父でバス運転手のチョ・パンシク役をそれぞれ演じている。
そんな『サムダルリへようこそ』で、済州市気象庁予報官チョ・ヨンピル役を務めているのがチ・チャンウクである。
そのチ・チャンウクの出演作で、『コンビニのセッピョル』『アンナラスマナラ-魔法の旋律-』を紹介しよう。
『コンビニのセッピョル』は、イケメンだがちょっと間抜けなコンビニ店長と元不良のアルバイトが繰り広げるラブコメディである。
本作で、GSリテール傘下のコンビニ店長チェ・デヒョン役を務めているチ・チャンウクは、共演者であるデヒョンのコンビニのアルバイトのチョン・セッピョル役のキム・ユジョンやデヒョンの恋人でGSリテール広報チーム長ユ・ヨンジュ役のハン・ソナと共演し、最高の演技を披露した。
『アンナラスマナラ-魔法の旋律-』は、大きな苦労を背負いながら必死で生きる高校生と廃業した遊園地で暮らす謎めいた魔術師の出会いを描いたドラマである。
高校生ユン・アイ役のチェ・ソンウン、アイのクラスメイトであるナ・イルドゥン役のファン・イニョプ、同じくアイのクラスメイトであるペク・ハナ役のチ・ヘウォンなど多くの俳優が魅力的な演技を披露していた。
その中で、イケメン魔術師リウル役を務めたチ・チャンウクも共演者と共に、最後までドラマを盛り上げていた。
上記の作品の他にも多くのドラマで注目を集めているチ・チャンウク。彼は、今後も自身の演技で見る人を楽しませてくれるだろう。
文=大地 康
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