女優パク・ハソンが13年ぶりの時代劇に出演した理由を明らかにした。
本日(11月17日)午後、オンライン上でドラマ『奥様はなぜ下僕にお肉をあげたか』(原題、KBS)の製作発表会が行われた。
パク・ハソンは「短幕劇を何度もやってみたが、やる度に大変だった。6~7日以内にすべてを撮らないといけない。短幕劇だから苦労するだろうな、そういうスケジュールじゃないからと思った。でもタイトルからして、とても良かった。『この不埒なタイトルは何だろう?』と惹かれた」と述べた。
続けて「『惹かれてはいけないのに』と思いながら台本を見たが、惹かれざるを得なかった。他の人が演じるのを見てはいけないと思った。長い間、時代劇を探していた。『トンイ』の仁顕王后(イニョンワンフ)より良いキャラクターを探すのに13年もかかった。この短幕劇は『トンイ』と『ハイキック3~短足の逆襲』を足したようだと思い、挑戦してみたいと思った」と拳を握った。
韓国KBS『ドラマスペシャル2023』の6作目となる『奥様はなぜ下僕にお肉をあげたか』は、朝鮮のとある村のあるソンビ(士人)が自身の妻と下僕の密会を知るところから始まるラブコメだ。パク・ハソンは劇中、溢れる気品と美貌を持つ女性チェ・ソルエ役を演じ、優雅ながらも愛らしい魅力を発揮する予定だ。
パク・ハソンは「監督はあまり色っぽくない人を探したというが、私は私にあまりない色気を入れてやってみた。既存のイメージを覆すことが重要ではないかと思って。時代劇の名家KBSでこのような作品が出てくることもありうるんだと思った」と強調し、期待を高めた。
パク・ハソンが13年ぶりに出演する時代劇『奥様はなぜ下僕にお肉をあげたか』は、11月18日23時25分に韓国KBSで放送される。
(記事提供=OSEN)
◇パク・ハソン プロフィール
生年月日:1987年10月22日生まれ
身長:165cm
星座:てんびん座
学歴:東国大学演劇映画学科
デビュー:2005年ドラマ『愛は奇跡が必要』
☆主な出演作
『愛は奇跡が必要』(ドラマ、2005年)
『京城スキャンダル』(ドラマ、2007年)
『王と私』(ドラマ、2007年)
『アクシデント・カップル』(ドラマ、2009年)
『トンイ』(ドラマ、2010年)
『TWO WEEKS』(ドラマ、2013年)
『誘惑』(ドラマ、2014年)
『平日午後3時の恋人』(ドラマ、2019年)
『産後養生院』(ドラマ、2020)
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