『トンイ』で幸薄い王妃を演じたパク・ハソンは今どうしている?

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視聴者を魅了する演技力で人気女優となったパク・ハソン。彼女のデビュー作は2005年に放送されたドラマ『愛は奇跡が必要』である。そんな彼女は1987年10月22日に生まれた。

パク・ハソンがデビュー作の『愛は奇跡が必要』で演じていたのは、キム・ウォニという女優が演じたボンシムの仕事仲間であるソン・ユンジュという女性を演じていた。

その後、彼女は『王と私』『アクシデント・カップル』『トンイ』など多くのドラマに出演してきた。その中の時代劇作品である『王と私』と『トンイ』ではどんな役を演じたのだろうか。

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『王と私』は朝鮮王朝10代王・燕山君(ヨンサングン)の時代を描いた作品で、その燕山君を俳優のチョン・テウが演じており、パク・ハソンが演じたのは、王の正室となったシン氏という女性である。

一方で、韓国でも日本でも大きな人気を得た時代劇『トンイ』では、人気俳優のチ・ジニが演じた19代王・粛宗(スクチョン)の正室の仁顕王后(イニョンワンフ)だ。

時代劇だけでなく、現代劇でもすばらしい演技を見せるパク・ハソン。そんな彼女は女優としていくつかの賞を受賞している。

パク・ハソン

パク・ハソンの魅力

2010年にはMBC演技大賞で女性新人賞を受賞し、2011年にはMNB放送芸能大賞のコメディー部門女性優秀賞、2012年には第48回百想芸術大賞のテレビ部門で女性芸能賞を獲得した。

『トンイ』に出演した後のパク・ハソンは、2013年に放送されたイ・ジュンギ主演の『TWO WEEKS』や2019年放送の『平日午後3時の恋人』などに出演している。

そして、今年2020年には『産後養生院』というドラマに出演している。彼女が演じるのは産後養生院の産婦であるチョ・ウンジョンという女性に扮している。

このように多くのドラマに出演してすばらしい演技を披露してきたパク・ハソン。今後、彼女はどんな作品に出演するのか。また彼女の演技が見れるのを楽しみしているファンも多いことだろう。

今後のパク・ハソンの動向に注目したい。

文=大地 康

♢パク・ハソン プロフィール
生年月日:1987年10月22日生まれ
身長:165cm
星座:てんびん座
学歴:東国大学演劇映画学科
デビュー:2005年ドラマ『愛は奇跡が必要』

☆主な出演作
『愛は奇跡が必要』(ドラマ、2005年)
『京城スキャンダル』(ドラマ、2007年)
『王と私』(ドラマ、2007年)
『アクシデント・カップル』(ドラマ、2009年)
『トンイ』(ドラマ、2010年)
『TWO WEEKS』(ドラマ、2013年)
『誘惑』(ドラマ、2014年)
『平日午後3時の恋人』(ドラマ、2019年)
『産後養生院』(ドラマ、2020)

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