『ポッサム』で新たな決意を示したイ・デヨプを演じたシン・ヒョンスの魅力

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韓流プレミアで放送中の『ポッサム~愛と運命を盗んだ男~』は、バウを演じるチョン・イルとファイン翁主を演じるクォン・ユリの息のあった演技がすばらしい時代劇だ。

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本作で、チョン・イルやクォン・ユリと共演し、注目を集めているのがファイン翁主の義弟イ・デヨプを演じているシン・ヒョンスである。

キム・ジャジョムの屋敷から助け出されたファイン翁主と会うことができたデヨプだが、ファイン翁主から離縁すると言われてしまう。

しばらくはショックを受けていたデヨプだが、10月26日に放送された第13話では、自分の部屋で書物を読む様子が見られ、父親であるイ・イチョムに心を入れ替えることを誓い、さらに科挙を受けることを伝えた。

そんなイ・デヨプに扮しているシン・ヒョンスの演技はとても見ごたえがある。そんな彼の出演作で、今回は『ウラチャチャ My Love』『恋する十二夜~キミとボクの8年間~』を紹介しよう。

『ポッサム』でイ・デヨプを演じるシン・ヒョンス(写真=© MBN All rights reserved)

シン・ヒョンスの出演作

『ウラチャチャ My Love』は、倒産寸前の危機に立たされたゲストハウス「ワイキキ」で繰り広げられる男女のドタバタ青春ラブコメディで、Netflixで配信されている。

キム・ジョンヒョンが「ワイキキ」共同オーナーでフリーの映画監督のカン・ドング、イ・イギョンが「ワイキキ」共同オーナーで端役俳優のイ・ジュンギ、ソン・スンウォンが「ワイキキ」共同オーナーでフリーの作家をしているポン・ドゥシクを演じている。

このドラマでシン・ヒョンスは、ポン・ドゥシクとイ・ジュウが扮するミン・スアがモデルを頼んだ俳優フィリツプとして登場していた。

『恋する十二夜~キミとボクの8年間~』は、8年にわたる運命の恋模様を描いたドラマである。

ハン・スンヨンが写真作家志望生ハン・ユギョン、チャン・ヒョンソンがソウルのゲストハウス社長イ・ベンマン、イェ・スジョンがソウルの写真館の館長イリを演じている。その中で、シン・ヒョンスは舞踊家志望生チャ・ヒョノを演じていた。

俳優として常に全力を尽くして演技を披露しているシン・ヒョンス。今後、彼がどんなキャラクターを演じるのかがとても興味深い。

文=大地 康

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