韓国の新大河ドラマ『高麗契丹戦争』初本読みの様子。10年ぶり時代劇復帰のチェ・スジョンが意気込み!

2023年09月16日 作品情報 #新作ドラマ
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11月に放送予定の韓国KBS新大河ドラマ『高麗契丹戦争』(原題)の初の本読みの様子が公開された。

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KBSの公営放送50周年特別企画大河ドラマ『高麗契丹戦争』は、寛容のリーダーシップで契丹との戦争を勝利に導いた第8代王・顕宗(ヒョンジョン)と、彼の政治師匠で高麗軍の総司令官だったカン・ガムチャン(姜邯賛)の物語を描く時代劇だ。

初めての本読み現場には、チョン・ウソン監督と脚本家のイ・ジョンウを初め、主要キャストとスタッフが大集合。ベテラン俳優たちが巧みな演技力で大河ドラマの威厳を感じさせた。

(写真=KBS)

特に顕宗役のキム・ドンジュンと、第2次契丹侵入で興化鎭(現在の平安北道・義州)を守ったヤンギュに扮したチ・スンヒョン、皇室の混乱を終わらせたカンチョ役のイ・ウォンジョン、そして高麗の運命がかかった最後の戦闘を勝利させた将軍カン・ガムチャン役に扮したチェ・スジョンが、深い重みが感じられる圧倒的な演技でみんなの感嘆を誘った。

演出を務めるチョン・ウソン監督は、「長きにわたるドラマのため、良いコミュニケーションが作品の勝敗を分けそうだ。今日集まった俳優たちの声を直接聞くと、中身が埋まっていく感じがして胸がいっぱいになる1日だった」と感想を伝えた。

(写真=KBS)

『高麗契丹戦争』で10年ぶりの時代劇復帰を知らせた俳優チェ・スジョンも、次のように語っている。

「今まで考えてきたこととは大きく異なるカン・ガムチャン将軍の姿を、このドラマでご覧になれると思う。強国を勝ち抜いていく姿を通じて、(高麗が)小さいがどれほど大きくて偉大な国なったかを大河ドラマで披露する。セリフ1つ1つに含まれている感動的な物語で、視聴者のみなさんに良いメッセージを伝える」

公営放送50周年を迎えたKBS特別企画大河時代劇『高麗契丹戦争』は、来る11月より放送開始予定だ。

(記事提供=OSEN)

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