ドラマ『ハートビート』(Prime Videoで配信中)で人間味あふれる“半人ヴァンパイア”を熱演した2PMのテギョンが、放送終了を迎えた感想を伝えた。
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所属事務所51Kが公開したテギョンの一問一答は以下の通り。
-『ハートビート』の放送が終わった。感想は?
「今回のドラマは今までの作品とは違って、制作序盤から合流したのでもっと愛着が湧く作品だった。作っていく過程で視聴者の方々がどのように見てくれるかを毎回悩み、監督やスタッフたちともたくさん話し合い、撮影現場ではアイデアをたくさん出そうと努力した。自分の子供だと思えるほど愛らしいドラマだったが、もう終わると思うと残念だ。寒い冬から真夏まで6カ月という長い時間を共にしながら大変な瞬間も、楽しい瞬間も多く、『ハートビート』を通じて僕も成長できた。ご一緒してくださった監督、先輩・後輩俳優たちに本当に感謝する。おかげでたくさん学んべる現場だった。『ハートビート』を愛してくださって心から感謝するし、次の作品を通じて良い姿をお見せできるよう努力する」
-これまで演じた役の中で、ここだけはソン・ウヒョルが最もカッコ良いと思った部分は?また、ウヒョルに学びたいところは?
「長い時間を生きてきたし、100年という長い空白も経験しながら混乱してあまりにも大変だったはずなのに、自分が望む胸躍る恋のために人間世界で奮闘し、自分の変化を受け入れる姿が素敵だと思った。また、その愛のために死を選ぶ姿から最も大きな魅力を感じた」
-最終回は、お互いに恋に落ちたウヒョルとイネが1つの空間にいるような結末だった。その後のストーリーを想像してみたか?自身が考える結末は?
「映画『ラ・ラ・ランド』みたいに、ウヒョルを見たのがイネの想像に過ぎず、現実はウヒョルがいない世界だったらどうだろうという考えもあったが、ウヒョルとイネが1つの空間にいるような感じを与え、見る方々の想像に任せる結末ならもう少し温かくて深い余韻を与えられるのではないかと思った。ウヒョルはどうやって戻ってきた?人になったのか?など、色々と気になりながらも、お互いを眺めて笑む2人の姿が美しく残ってほしかった。胸躍る愛がしたかったウヒョルが、これからも美しい恋をしてほしいという気持ちで演技に臨んだ」
-恋のために胸が躍るウヒョルのように、テギョンの胸を躍らせる言葉は?
「『新たな挑戦』だ。2PMのメンバーとして、俳優として、人間としても、新しいことに挑戦することほど胸を躍らせるものはない」
-これから挑戦してみたい、あるいはやってみたいジャンルや役割は?
「まだやったことのないキャラクター、ジャンルが多すぎる。少しずつ幅を広げながら、新しい自分の姿を発見していきたい」
-『ハートビート』はどんな作品として覚えるか。ドラマの前後に変わった点は?
「正直に言ってすごくプレッシャーだった。制作初期段階から合流した作品なので、愛情をたくさん注いだし、それだけ愛着が湧く作品だった。どうすればソン・ウヒョルをよりよく表現できるか悩んだ時間だけ、僕も少し成長できたと思う。『ハートビート』を通じてもう少し広い視野を持つようになったみたいで、僕にとっては本当に忘れられない作品だ」
-下半期にはアジアファンミーティングツアーおよび2PMの15周年記念コンサートを予定していると聞いた。今後の活動計画は?
「2PMのコンサートとアジアファンミーティングで多くのファンに会えるのが嬉しい。コロナ以降ファンに会う機会が減って残念だったが、この機会に今までの名残惜しさを吹き飛ばしたい。僕もわくわくする気持ちと大きな期待を抱いて熱心に準備している。俳優としても良い作品と演技を披露できるように一生懸命努力する」
-Prime VideoのTVショー部門では約20カ国でTOP10に上がるなど、海外ファンも『ハートビート』に多くの関心を寄せた。最後に国内外の視聴者にメッセージをどうぞ。
「『ハートビート』を最後までご覧いただき、愛してくださった視聴者の方々に心より感謝申し上げる。視聴者の方々からの関心と愛があったから、僕もどうすればもっと面白くて心に届くコンテンツを作れるか激しく悩み、努力するようになった。蒸し暑い夏、健康に気をつけてほしい。次の作品でも良い姿をお見せできるよう頑張る。ありがとうございます」
(記事提供=OSEN)
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