韓国KBS2の新ドラマ『ハートビート』（Prime Videoで配信予定）に主演する2PMテギョンが、朝鮮時代と現代を行き来する多彩な演技を披露する。
テギョンは劇中、100年のうち1日が足りず人間になれなかった“半人ヴァンパイア”のソン・ウヒョルを演じる。胸が躍る恋に憧れ人間になろうとするウヒョルは、ビジュアルとマナーを兼ね備えた完璧男そのものだ。
テギョンはこの作品を選んだ理由について「心が温まる台本に惹かれた」とし、「ウヒョルのキャラクターが新鮮で、魅力的に感じた。また、どう表現すれば良いか期待とワクワクした気持ちがあった」と明かした。
ヴァンパイアの役作りにおいて、悩みが多かったという。
「もっと多くの想像力が必要だった。反人ヴァンパイアとしての彼の能力はどこまでで、人間世界ではどの部分までを受け入れられるかを考えた。1日早く目覚めたせいで人間になれなかった反人ヴァンパイアとして、徐々に人間に同化していく彼の姿、彼の物語を、視聴者に共感してもらえるよう描こうと努力した」
キャラクターに愛着を示したテギョンは、ウヒョルのことを「インドア」「純情な愛し上手」「胸が躍る人間Lover」のキーワードで紹介した。
彼は「ウヒョルはヘソンとの再会を待ちながら邸宅を離れないようにしている。彼女との約束を守ろうと、100年も棺で耐えるほど純情だ。その上、ヴァンパイアだけど誰よりも人間に関心が高く、人間になって胸を躍らせる愛をしたがっている」と説明した。
最後に、「この『ハートビート』は僕の胸を躍らせるドラマだ。2PMの同名の曲がたくさん愛されたので、このドラマも多くの方に愛されてほしい」と願いを込めた。
テギョンが主演する『ハートビート』は、6月26日（月）21時45分より韓国KBS2で放送開始。Amazon OriginalとしてPrime Videoで独占配信予定。
（記事提供＝OSEN）
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