しっかりとした物語と豪華俳優たちの熱演、そして重たいメッセージで早くも好評の新作映画『コンクリートユートピア』（原題）が、韓国公開前日だった8月8日、VIP試写会を盛況裏に終えた。
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同作は、大地震で廃墟となったソウルで唯一残されたマンションに生存者たちが集まることで繰り広げられる災難映画。VIP試写会にはオム・テファン監督を初め、イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨン、キム・ソニョン、パク・ジフ、キム・ドユンら主演キャストが出席し、特別なケミストリーを発散しながら現場を盛り上げた。
オム・テファ監督は『コンクリートユートピア』について「面白さももちろんあるが、俳優たちの名演技を思う存分見られる映画だ」と紹介し、出演した俳優たちを注目させた。
主人公ヨンタク役のイ・ビョンホンは「最近とても暑いが、『コンクリートユートピア』は真冬が背景で、緊張感もあるので猛暑に勝てる涼しさを感じられる」とコメントし、集まった観客の期待感を高めた。
この日は、韓国を代表するセレブリティたちが『コンクリートユートピア』を応援するために駆けつけた。
BTSのVをはじめ、ハン・ジミン、PSY、パク・ヒョンシク、アン・ソヒ、少女時代のチェ・スヨン、ソン・スンホン、オム・ジウォン、チョン・ソミンなど、幅広く愛されているセレブリティたちが『コンクリートユートピア』を鑑賞した。
世界4大国際映画祭の1つに挙げられる「第48回トロント国際映画祭」のガラ・プレゼンテーションに公式出品され、期待を高めている映画『コンクリートユートピア』は、8月9日に韓国で封切られた。日本では2024年公開予定。
（記事提供＝OSEN）
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