ハン・ジミン主演『ヒップタッチの女王』の監督が自信。「何も考えずに楽しめる」

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JTBC新ドラマ『ヒップタッチの女王』で「サイコミカル」(サイコメトリー×コミカル)の醍醐味を見せてくれるキム・ソクユン監督のインタビューが公開された。

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初回放送を8月12日(Netflixでは8月13日配信開始)に控えた同作は、偶然生まれたサイコメトリー能力によって動物と人の過去が見られる獣医と、ソウル広域捜査隊への復帰のためにその能力が必要なエリート刑事が、犯罪のない農村ムジンで共助を繰り広げるコミカル捜査劇。

『まぶしくて -私たちの輝く時間-』をヒットさせたキム・ソギュン監督、脚本家イ・ナムギュが4年ぶりに再タッグを組み、ハン・ジミン、イ・ミンギ、EXOスホらの主演でユニークなサイコミカル・スリラーを贈る。

キム監督は「コメディとスリラーをいっぺんに楽しめること」をドラマの魅力として挙げ、「細かい事件からくる些細なコメディを楽しんでいると思いきや、いつの間にか連続殺人というスリラーの中心に入ることになる」と紹介した。

『ヒップタッチの女王』を作っていく過程で「『十分にエンターテインメント的のか?』ということが課題だった」と明かしたキム監督。

「視聴者に面白くて興味深い見どころを届けようとする気持ちが大きかった。ドラマを見ていると、人であれ動物であれ、ある対象に対して僕たちがどれだけ理解しているか、または理解しようと努力しているのかを振り返ることになると思う」

(写真=STUDIO PHOENIX、SLL)

また、ハン・ジミン、イ・ミンギ、スホなど、多彩な魅力を持つ俳優たちの活躍にも期待が集まっている。

キム監督は「容姿端麗で清純なイメージのハン・ジミンさんにコメディという服を着せてみたかった。スリラーとコメディを行き来するストーリー展開の中、両極端な演技を完璧にこなして上手くバランスを取ってくれた」とハン・ジミンの演技変身を期待させた。

最後に「面白い見どころを提供するために企画した作品なので、何も考えずに楽しめるドラマだ」と明言したキム監督は、「獣医のポン・イェブンを演じたハン・ジミン、刑事ムン・ジャンヨル役のイ・ミンギの、以前は見られなかった2人の新しいキャラクターを満喫できるはずだ。身を惜しまない演技と、コミカルな相性が完璧だった2人こそ見どころだ」と伝えた。

『ヒップタッチの女王』は、8月12日22時30分より韓国JTBCで放送開始予定。Netflixでは8月13日より配信開始。

(記事提供=OSEN)

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