『恋人』は、アン・ウンジンにとって必ず挑戦したい作品だったという。
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アン・ウンジンは初回放送を8月4日に控えた『恋人』でヒロイン、ユ・ギルチェ役を演じる。男性主人公役に起用されたナムグン・ミンの相手役は誰が務めるか注目が集まっていたが、その主人公は、2023年に最も注目されていたアン・ウンジンだった。
世間の関心が大きいだけに、アン・ウンジンにとっても大きな挑戦だったはず。そこで、『恋人』に臨む覚悟や愛情について、アン・ウンジンに聞いてみた。
『恋人』への出演を決めた理由を聞くと、アン・ウンジンは躊躇なく「出演しない理由がなかった」と話した。
「台本を読んだ瞬間、スペクタクルな舞台と事件がすぐ想像できた。また、ギルチェの成長物語を見ながら、役者として必ず挑戦したいキャラクターだと感じた。色々な事件を通じて成長するギルチェのように『恋人』を通じて私も女優としてより一層成長できる時間になると思った」
続いて「何より私を信じ続けてくださるキム・ソンヨン監督とのお仕事が楽しみすぎた。いつも森を見ながらも、ディテールを生かすナムグン・ミン先輩との共演も本当に楽しみだった。今考えても『恋人』は必ず挑戦したい、挑戦してよかったと思える大切な作品だ」と話した。
アン・ウンジンは『恋人』について「一度見始めたら絶対に抜け出せないと確信している。吹き荒れる展開、スペクタクルな場面がきっと視聴者の心をつかむと思う。また、その中で咲く愛と懐かしさ、友情、家族愛が老若男女の心をノックすると思う」と、自信を表した。
アン・ウンジンは『恋人』の初回放送を待つ視聴者に次のように呼びかけた。
「昨年の冬から全スタッフと俳優たちが現場で一生懸命汗を流しながら準備した。ちらっと見るだけでも、その雄大さが感じられて私は本当に素敵な作品の一員なんだ、私さえ上手くやればいいんだ、と気を引き締めたことが何度もある。その分、皆が一生懸命ベストを尽くして大切に作った作品だ。皆さんに披露する準備ができた。愛し合った恋人たちと、丙子の乱の歴史にハマってほしい。たくさんの期待をお願いする」
アン・ウンジンの熱演が見られる『恋人』パート1（全10話）は、8月4日21時50分より放送開始。パート2は10月中に放送される予定だ。
（記事提供＝OSEN）
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