Disney+で配信予定の韓国SBS新ドラマ『悪鬼』が、第2次ティーザー映像で韓国型オカルト・ミステリーの誕生に期待を高めた。
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同作は、悪鬼に取り憑かれた女とその悪鬼が見える男が5つの神体をめぐる謎の死の真相を暴くオカルトミステリー。第2次ティーザー映像では、平凡な暮らしを夢見る公務員志望、ク・サニョン(演者キム・テリ)に悪鬼が訪れることで起こる謎の事件を予告した。
幼い頃から“鬼”と“神”が見えた民俗学教授のヨム・ヘサン(演者オ・ジョンセ)は、長い間自分の母親を殺した悪鬼を探していたところ、サニョンに出会う。彼女に悪鬼が憑かれたことに一目で気づき、「悪鬼が取り憑いてますよ」と教えるヘサン。しかし、厳しい現実に疲れ「幽霊なんて信じないし、信じる時間もない」サニョンは、ヘサンの言葉を無視する。
ところが、サニョンの周りで人が死んだり、失踪する謎の事件が相次ぐ。そしてサニョンも自分を侵食してくる存在に気づき、ヘサンと共に悪鬼を防ぐため奮闘するも、悪鬼の正体に近づくほど悪鬼も近づいてくることに気づいてぞっとする。
特に、サニョンに取り憑いた悪鬼がヘサンと向き合った瞬間、急変した目つきとあざ笑いは、恐怖と戦慄を与える。
制作陣は「キム・テリ、オ・ジョンセ、ホ・ギョンなど、抜群の演技力で躍動感のあるキャラクターを演じた名俳優たちの熱演が、視聴者の皆さんも“悪鬼”に遭遇するような感覚と届けるはずだ。2023年夏を盛り上げる『悪鬼』の初回放送が20日後に迫った。視聴者の皆様の高い期待に応える、今まで見られなかったウェルメイドなオカルト作品でやってくる」と伝えた。
『悪鬼』は、韓国SBSで6月23日22時より放送開始。Disney+(ディズニープラス)で同時配信される。
(記事提供=OSEN)
■【写真】“大注目の期待作” キム・テリ主演『悪鬼』初本読みの様子
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