俳優ソン・ジュンギをカンヌに導いた新作映画『ファラン』、日本含む世界中で先行販売決定!

2023年05月25日 話題
このエントリーをはてなブックマークに追加

「第76回カンヌ国際映画祭」に出品された韓国の新作映画『ファラン』(原題)側が、「カンヌでの初上映を控え、世界中の映画関係者から関心を浴びながら成功的な先行販売記録を上げている」と伝えた。

【関連】俳優ソン・ジュンギ、デビュー15年で初カンヌ行き!

『ファラン』は、地獄のような現実から抜け出したい少年ヨンギュ(演者ホン・サビン)が、組織の中間ボス・チゴン(演者ソン・ジュンギ)と出会って危険な世界で共にやっていくストーリーのノワール映画だ。

韓国映画界の“ニュージェネレーション”として注目されるキム・チャンフン監督の繊細な演出と、ホン・サビン、キム・ヒョンソらニューフェイスの俳優たち、俳優ソン・ジュンギの新しい変身に期待が集まったため、映画関係者たちのお問合せが相次いだという。

『ファラン』側によると、海外のバイヤーを対象としたマーケットスクリーニングは満席となり、立席で映画を鑑賞する関係者もいるほど、熱い関心を寄せられたという。

また、日本を含めフランス、ベルギー、オランダ、ルクセンブルク、台湾、香港、フィリピン、タイ、ベトナム、インド、シンガポール、マレーシア、インドネシアなどではいち早く購入を決定。

(画像=映画『ファラン』海外版ポスター)

ドイツ、イギリス、ポーランド、イタリアなど欧州地域と、北米・南米などで追加販売を話し合い中のため、『ファラン』の成功的な先行販売が期待されている。

特に映画の主人公・ヨンギュの希望を象徴する国でもあるオランダの配給会社Periscoopの関係者は、「以前より韓国映画を愛していたファンであり配給会社として、『ファラン』は映画の主人公が夢見る希望であるオランダでより多く愛されるべき映画だ」と特別な関心を示した。

(記事提供=OSEN)

【関連】『ヴィンチェンツォ』が日本で世界初ミュージカル化!8月から初演へ

【関連】『ヴィンチェンツォ』の遅めの打ち上げが話題!シーズン2の行方は!?

【関連】『ヴィンチェンツォ』主演ソン・ジュンギの意外な経歴

前へ

1 / 1

次へ

関連記事


RANKINGアクセスランキング

写真


注目記事