俳優ソン・ジュンギとチョン・ヨビン、2PMテギョンら『ヴィンチェンツォ』の主演俳優たちが、遅めの打ち上げに集合した。
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12月14日、『ヴィンチェンツォ』の制作チームはソウル某所の焼肉屋で打ち上げを行った。ドラマは昨年5月に放送終了したが、新型コロナの影響で打ち上げを行えなかったため、1年半ぶりに集まったのだ。
打ち上げの様子は、参加したスタッフらのSNSを通じて公開され、ファンの間でも急速に広がった。
映像や写真には主人公ヴィンチェンツォ役のソン・ジュンギや、ホン・チャヨン役のチョン・ヨビンがマイクを握って発言する姿が収められ、ファンを喜ばせた。
ソン・ジュンギは「今日、みんな暇だった?どうしてこんなにたくさん集まったんだ」というツンデレな発言で嬉しさを表現。チョン・ヨビンは「アスペ」と音頭をとり、他のみんなが「タテ」と合唱することで再会を祝った。
この日の打ち上げでは、シーズン2の話も言及された。ソン・ジュンギが脚本家を指差しながら「書いたら考える」と言ったソン・ジュンギが「亡くなった方はどうするの」と言うと、劇中で死を遂げたチャン・ジュヌ役のテギョンは「転生すればいいんですよ」と応じて笑いを誘った。
これは、現在放送中の『財閥家の末息子』(JTBC)でソン・ジュンギが転生したことにちなんだ冗談だった。
『ヴィンチェンツォ』は、組織の裏切りで韓国に来たイタリアマフィアの弁護士ヴィンチェンツォが、ベテランの悪徳弁護士とともに悪党の方法で悪役を一掃する物語。昨年2月から5月まで全20話が放送され、最高視聴率14.6%を記録するほど人気を集めた。
遅めの打ち上げでファンを盛り上げた『ヴィンチェンツォ』チーム。シーズン2に対する彼らの発言にも注目が集まっている。
(記事提供=OSEN)
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