俳優ソン・ジュンギが映画『ファラン』(原題)で初めてカンヌ国際映画祭に招かれた。
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4月13日、「第76回カンヌ国際映画祭」の事務局は招待作とコンペティション部門の進出作をYouTube生配信で発表。「ある視線」部門には韓国映画『ファラン』が招待された。
キム・チャンフン監督がメガホンを取る『ファラン』は、地獄のような現実から抜け出したい少年ヨンギュ(演者ホン・サビン)が、組織の中間ボス・チゴン(演者ソン・ジュンギ)と出会って危険な世界で共にやっていくストーリーのノワール映画だ。
ソン・ジュンギはこの作品にノーギャラで出演したのだが、デビュー15年目にして初めてカンヌのレッドカーペットを歩くということで、ギャラよりも意味深い結果を得ることとなった。
2022年9月から12月まで『ファラン』の撮影に専念したソン・ジュンギは、クランクアップの際に「シナリオを読む時から場面がどのように描かれるのか気になり、期待する部分が多かった映画だ。韓国映画で必ず作られなければならない、それだけの価値がある作品だと思った。このような作品に参加することができてありがたい」という感想を明かしている。
ソン・ジュンギがカンヌ映画祭に招かれたこと以外、妻のKaty Louise Saundersさんが同行するか否かにもファンの注目が集まっている。
今年1月、ソン・ジュンギはKaty Louiseさんと婚姻届を出したことと、大切な命を授かったことを報告して話題を呼んだ。
現在はハンガリーで新作映画『ロ・ギワン』(原題)の撮影を行っている。
(記事提供=OSEN)
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