Netflixで配信中のドラマ『愛と、利と』(JTBC)でハ・サンス役を演じる俳優ユ・ヨンソクが、ロマンスに最適化された眼差しを思う存分披露している。
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彼はサンスのときめき、挫折、後悔など、感情の変化を眼差しで表現しながら共感を呼び起こしている。
好きな人の行動をしつこく追う彼の視線と、メッセージをやりとりする時のときめきは温かい雰囲気を醸し出した。一方、気持ちが断られた後の複雑な心境は、涙をにじませた揺れる眼差しで表現している。そんな彼の眼差しは、キャラクターの感情線を入念に追いながら視聴者を状況に移入させ、理解させた。
『愛と、利と』のユ・ヨンソクは、それこそロマンスに最適化された眼差しを見せている。
(※以下、第10話のネタバレあり)
第10話のエンディングでは、好きな気持ちが溢れたサンスの眼差しが、その視線の先にいたスヨン(演者ムン・ガヨン)をさらに輝かせた。
「これ以上はダメだ」と言うサンスの眼差しは、それまで我慢してきたスヨンへの想いをもう隠さないという決心すら感じられる。そして2人が気持ちを爆発させた瞬間の戦慄を倍増させた。
眼差しだけで物語を繊細に描いていくユ・ヨンソクの演技には、高い評価が相次いでいる。彼の豊かな表現力は感情に力を加え、長い余韻をもたらした。今後の展開でユ・ヨンソクが披露する演技にも期待が高まる。
(記事提供=OSEN)
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