昨年、多くの話題作を生んだ韓国SBSが2023年のドラマラインナップを公開し、期待感を高めている。
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まず、2021年に放送されて最高視聴率16%を記録した『復讐代行人~模範タクシー~』が、シーズン2で帰ってくる。新シーズンは韓国からベトナムに舞台を移し、グローバルな規模の犯罪を扱う予定だ。
『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』での悪役で視聴者の目を引いたシン・イェウンは、3月放送の『コッソンビ熱愛史』(原題)で“客主”に変身する。リョウン、カン・フン、チョン・ゴンジュら朝鮮版“F3”と共に、お茶の間をわくわくさせる見込みだ。
パク・ヘジン、パク・ソンウン、イム・ジヨン主演で3月放送予定の『国民死刑投票』も期待作に挙げられる。
シリーズドラマの代表格の『浪漫ドクター キム・サブ』もシーズン3で帰ってくる。ハン・ソッキュ、アン・ヒョソプ、イ・ソンギョンに加え、キム・ミンジェ、ソ・ジュヨンらが続投し、新顔としてイ・ギョンヨン、イ・シニョンら新顔も加わる。
来る6月に放送予定の脚本家キム・ウニの新作『悪鬼』(原題)には、キム・テリ、オ・ジョンセらが主演。
7月には最近放送終了した『ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム』のシーズン2も放送され、キム・レウォン、ソン・ホジュン、コン・スンニョンらに再び会えることとなった。
さらには『皇后の品格』『ペントハウス』の脚本家キム・スノクとチュ・ドンミン監督が、新作『7人の脱出』で再びタッグを組む。オム・ギジュン、ファン・ジョンウム、イ・ジュン、イ・ユビ、シン・ウンギョン、ユン・ジョンフン、チョ・ユンヒらの主演で7月に放送予定だ。
2022年、SBSドラマは地上波3社の中で最も愛されたと言っても過言ではないほど、多くの話題作を生んだ。
平均視聴率2位を記録した『わずか1000ウォンの弁護士』をはじめ、『社内お見合い』『アゲイン・マイ・ライフ』『ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム』『なぜオ・スジェなのか』『悪の心を読む者たち』など、全6作がTOP20入りした。
20~49歳をターゲットにした視聴率ではTOP10に5作、TOP20に7作が含まれ、ここ3年間視聴率1位を逃さなかったSBSドラマの底力を見せつけた。
今年は、“売れっ子脚本家”のキム・ウニ、キム・スノクの新作から、イ・ジェフン、キム・テリ、ハン・ソッキュ、キム・レウォンなど、演技派俳優たちがSBSドラマに出演する。期待作にガッカリするかもしれないし、意外なドラマが“人生ドラマ”になるかもしれない。今年はどんなドラマが視聴者に愛されるか、楽しみに見守りたい。
(記事提供=OSEN)
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