主演ドラマ『わずか1000ウォンの弁護士』の放送中は結婚式を挙げ、放送終了して1カ月で次回作に突入…。プライベートも仕事も熱心な、俳優ナムグン・ミンの話だ。
ナムグン・ミンは12月26日、自身のインスタグラムストーリーに「行くぞ!行ってやるぞ!」という文章を添え、1枚の写真をアップした。
写真の中には、MBC新ドラマ『恋人』(原題)の第1話の台本と、MBCのセキュリティカードが写っている。
ナムグン・ミンの所属事務所935エンターテインメントの関係者は、韓国メディア『OSEN』の取材に対して「最近『恋人』の本読みを行ったため、ナムグン・ミンが新しい作品に臨む気持ちを込めて台本の写真をファンに公開したようだ。撮影はまだおこなっていない」と説明した。
『恋人』は、丙子の乱(清が朝鮮に侵略し、制圧して服属させた戦争)の中、出会いと別れを繰り返し、結ばれそうで結ばれなかった恋人のラブストーリーを描いたドラマだ。ナムグン・ミンの相手役は女優アン・ウンジンに決まった。
ナムグン・ミンは誰よりも多忙な2022年の下半期を過ごした。
主演ドラマ『わずか1000ウォンの弁護士』が9月から11月まで放送され、好評を得た。後半の展開と結末をめぐって「竜頭蛇尾」という批判もあったが、主人公役ナムグン・ミンの熱演には文句のつけようがなかった。
『わずか1000ウォンの弁護士』が放送中だった10月には、モデル出身のチン・アルムと7年交際の末に結婚。仕事と恋、二兎を得ることに成功したナムグン・ミンに対し、世間からは関心と応援、好評が寄せられた。
そんななか、休む間もなく次回作を知らせたナムグン・ミン。仕事熱心な彼の活動が、感嘆と期待感を同時に呼んでいる。
(記事提供=OSEN)
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