韓国tvNドラマ『還魂』パート2(Netflixで配信予定)のサブタイトルである「光と影」に、ファンの関心が集めっている。
『還魂』は、架空の国・大湖(テホ)国を舞台に、魂を取り替える“還魂術”で運命をねじられた主人公たちがそれを乗り越え、成長していくファンタジーロマンス活劇。12月10日から放送されるパート2では、シーズン1のエンディングから3年後の話が描かれる。
パート2のサブタイトル「光と影」は、主人公たちの名前を比喩したものだ。チャン・ウク(演者イ・ジェウク)のウクは、照り輝くという意味の漢字「煜」と書く。また、コ・ユンジョン扮するナクスの本名はチョ・ヨンで、ヨンは漢字で「影」と書く。つまり、2人の名前を合わせて「光と影」なのだ。
特にパート2では闇になった光と、闇の中でたった1つの光になった影の出会いを予告している。「私の深い闇の中、輝くたった一つの君」というポスターのキャッチコピーと、白黒で対照的な2人の衣装からも推測できる。
さらにはパート1で出てきた「黒ほ白は対比のようだが、混ざれば染みが消える」というセリフまで思い出せば、サブタイトルの謎が解ける。ウクとナクスは主従関係から師弟関係、そして恋人関係に発展した末に、それぞれの染み、つまり心の傷が消えた。
パート2では、ナクスの顔をした女性にウクが気づき、女性もウクのことを思い出すことで、再び一緒になる2人の染みが消えることを予告する。切っても切れない光と影のような2人の再会はどう描かれるか。早くも期待が募るところだ。
制作陣は「サブタイトルがすなわち2人の関係性だ。パート2では互いの光と影になり、互いを救った2人の、切り離せない運命による深まったロマンスをお届けする」と紹介した。
『還魂』パート2(エピソード21から)は、韓国tvNで12月10日21時10分に放送開始。Netflixでも同時配信される。
(記事提供=OSEN)
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