俳優カン・テオが9月20日午後、忠清北道・曽坪郡に位置する第37歩兵師団・新兵教育隊に入所した。彼はここで基礎軍事訓練を受けた後、18カ月間現役兵として兵役を務める。
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カン・テオは8月31日に行われたオンラインファンミーティング「TikTok stage connect with King TaeOh」で「9月20日に国防の義務を果たしに行く」と入隊日を知らせていた。彼は「自分が代わりに行きたい」と残念がるファンに対して「気持ちは嬉しいけど、僕の仕事なので元気に行ってきます」と、笑いながらコメントしている。
入隊前の最後の作品となったドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(ENA)が社会現象を巻き起こすほどヒットしたことで、一躍ブレイクを果たしたカン・テオ。遅れて“沼入り”したファンからは、入隊を惜しむ声が相次いだ。一部では「カン・テオの代わりに1日ずつ軍隊で生活するファン600人を募集する」というユーモアが広まったりもした。
それを知ったカン・テオは「気持ちは嬉しいけど、僕の仕事なので元気に行ってきます」と伝えている。
彼は入隊前日の9月19日、インスタグラムに「多くの方々の応援と身に余る愛情に感謝します。元気に行ってきます。すぐにまた会いましょう」という文章を添え、髪を丸刈りにした姿を公開した。
写真を見たファンからは「髪を剃ってもイケメン」「本当に行っちゃうの…。寂しいな」「元気に行ってらっしゃい」「良い作品でまた会えますように」「時間があっという間に過ぎていく」といった声が寄せられた。
(記事提供=OSEN)
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