『六本木クラス』早乙女太一の役!韓国版で演じたアン・ボヒョンの「その後」

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毎週木曜日の午後9時からテレビ朝日系で放送されている竹内涼真主演の『六本木クラス』。本作で、香川照之演じる長屋ホールディングス会長・長屋茂の長男である長屋龍河を演じているのが早乙女太一だ。

【写真】『六本木クラス』早乙女太一とは対照的? 本家クズ息子役俳優は実は苦労人!!

『梨泰院クラス』でその長屋龍河に該当するのがチャン・グンウォンで、アン・ボヒョンが演じていた。

もともとはモデルとして活動していたアン・ボヒョン。俳優としてデビューしてからは、『最高の恋人』や『太陽の末裔 Love Under The Sun』、『逆賊-民の英雄 ホン・ギルドン-』、『彼女の私生活』などの名作に出演。

俳優としてしっかりとキャリアを積んできたアン・ボヒョンは、『梨泰院クラス』に出演した後も『カイロス~運命を変える1分~』や『マイネーム:偽りと記憶』で演技を披露している。

『カイロス~運命を変える1分~』は、シン・ソンロクやイ・セヨンが出演していたドラマで、1カ月先の未来に生きる娘を探す父親と、1カ月前の過去に生きる母親を探す女性。2人が大切な人を探すために奔走するミステリーサスペンスだ。

アン・ボヒョンは本作で、シン・ソンロク演じるキム・ソジンの部下のソ・ドギュン役を務めた。

アン・ボヒョン

多彩な役を演じた俳優

その『カイロス』の翌年に出演した『マイネーム:偽りと記憶』はネットフリックスで配信されており、ハン・ソヒやパク・ヒスン、キム・サンホなどが出演していた。

本作は、自分のすぐそばで父親の命を奪われた娘が、父の死の真相解明と復讐を誓い、犯罪組織のボスの後ろ盾を受けて警察に潜入する物語だ。

その『マイネーム:偽りと記憶』で、アン・ボヒョンは麻薬捜査隊の刑事チョン・ピルトに扮していた。

以上のように、多彩な役を演じた俳優としての魅力を感じさせてくれたアン・ボヒョンは、ディズニープラスで配信中のドラマ『アダマス 失われたダイヤ』に特別出演として、韓国の大企業へソングループの二男クォン・ミンジョ役を務めた。

そんなアン・ボヒョンの初主演ドラマである『軍検事ドーベルマン』が10月からCS放送局の「衛星劇場」で日本初放送される。

そのため、『軍検事ドーベルマン』の第1話と2話が9月11日に先行放送されるのである。アン・ボヒョンがどんなキャラクターを演じるのかにぜひ注目したい。

文=大地 康

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