人気ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』でカン・テオ扮するイ・ジュノの真っすぐなロマンスが、視聴者の心拍数を上げた。
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8月3日に放送された第10話では、本格的に“恋愛モード”に入ったウ・ヨンウ(演者パク・ウンビン)とイ・ジュノの様子が描かれた。
(※以下、第10話のネタバレあり)
2人はガラスを挟んで手のひらを合わせたり、夜遅くにビデオ通話をしたりと、甘いムードを演出している。特に依頼人の交通事故を目撃してパニックを起こしたヨンウをジュノがぎゅっと抱きしめてあげるシーンは、視聴者に大きな感動を与えた。
自閉スペクトラム症に関して常に自分から人に説明していたヨンウ。しかし、ジュノが「感覚過負荷の時、体を圧迫すると落ち着くんですよね」と自閉症について勉強したことをうかがわせ、「フランスには“抱擁椅子”がある」と教えるシーンは、ヨンウに対するジュノの愛情をたっぷりにじませた。
そして「抱擁椅子は韓国でも買えますか」というヨンウの質問に対し、「僕が抱擁椅子になります」と宣言するジュノ。淡白でありながらも心を込めたその優しい一言は、ヨンウだけでなく、視聴者の胸もときめかせた。
カン・テオの熱演も加わって視聴者の心を動かすキャラクターとなったジュノ。回を重ねるごとに魅力を増している彼の“ロマンス職人”ぶりが、引き続きドラマを盛り上げていきそうだ。
(記事提供=OSEN)
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