新作映画『宇宙+人』がヒットの予感!『パラサイト』ポン・ジュノ監督も激賛したワケ

2022年07月22日 話題
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新作映画『宇宙+人』(原題)が、韓国を代表する映画監督や俳優たちの感想を公開した。

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7月20日に韓国で公開された『宇宙+人』第1部は、高麗末期を舞台に、神剣を手に入れようとする道士たちと、2022年を生きる人間の体に収監された宇宙人ジェスを追う人々の間に時間の扉が開かれたことで繰り広げられる物語。韓国映画では珍しく宇宙人を題材とした映画であり、公開早々から大ヒットとなっている。

まず、映画『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督は、「語り手のチェ・ドンフンのポテンシャルが爆発した。独創的な世界観を思う存分繰り広げていくのが素晴らしかった。その新しい世界に私たちを案内する愛らしい俳優たちのチームワークと演技もしびれるが、特にヨム・ジョンア、チョ・ウジンコンビの阿吽の呼吸に驚いた。早く第2部を観たい」と絶賛。

『国際市場で逢いましょう』のユン・ジェギュン監督は、「韓国映画の歴史上こういうジャンル、こういうストーリー、こういう面白さの映画はなかった。まさに感嘆の連続!面白さ、感動、見どころ満載の、チェ・ドンフンの完璧なアクションアドベンチャー」とコメントしている。

「歯切れの良い想像力と表現力の頂点。観客を一瞬たりとも放っておかないと決めたように、映画は快速疾走し、俳優たちはピッタリとくっついている」と言ったのは、『密偵』のキム・ジウン監督。

『宇宙+人』第1部ポスター

『サニー 永遠の仲間たち』のカン・ヒョンチョル監督も、「想像と期待以上の映画。チェ・ドンフンというジャンルの頂点を、必ず映画館で楽しんでほしい」と伝えた。

『アシュラ』のキム・ソンス監督は「すべてのキャラクターが興味深く、すべてのシーンを完璧に演出した。この映画は宇宙人も楽しく見れそう」とウィットに富んだ感想を残している。

女優チョン・ジヒョンも、「興味津々なストーリーとバランスのとれたキャラクターたち。チェ・ドンフン監督の悩みと力量がよく現れたすてきな作品」と絶賛。イ・ジョンジェは「韓国映画史上、こんなストーリーの主人公たちはなかった。第2部が待ちきれない」と激賛した。

韓国を代表する映画監督と俳優たちの推薦コメントでさらに期待感を高めた『宇宙+人』。夏の映画館をしっかりと盛り上げる見込みだ。

(記事提供=OSEN)

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