『六本木クラス』鈴鹿央士の長屋龍二役!韓国版で演じたキム・ドンヒの「その後」

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7月7日からテレビ朝日系で放送されている竹内涼真主演の『六本木クラス』で、長屋龍二役を務めるのが鈴鹿央士だ。長屋龍二は、香川照之扮する長屋ホールディングス会長の長屋茂の二男で、平手友梨奈が演じる麻宮葵とは同級生だ。

【写真】『六本木クラス』の本家『梨泰院クラス』とパク・ソジュンが作り上げたヒーロー像とは?

『梨泰院クラス』でその長屋龍二に該当するチャン・グンスに扮しているのがキム・ドンヒだ。

期待の若手俳優として注目を集めているキム・ドンヒのデビュー作は、2018年にウェブドラマとして放送された『A-TEEN』である。

女優のシン・イェウンや韓国のアイドルグループ「APRIL」のメンバーであるイ・ナウンが出演している『A-TEEN』は、恋愛や友達関係、成績や進路などに悩む仲良しグループの高校生たちを描いた作品で、ネットフリックスでも配信されている。

本作でキム・ドンヒは、その仲良しグループの1人で家庭教師に片思いしているハ・ミン役を務めた。

ちなみに、2019年には続編となる『A-TEEN2』が放送されているが、こちらは「hulu」や「U-NEXT」で配信されている。

その『A-TEEN』シーズン2の後に、キム・ドンヒが出演したのが『梨泰院クラス』だ。

キム・ドンヒ

期待の若手俳優

『梨泰院クラス』でキム・ドンヒは、若手でありながらチャン・グンスとして、パク・ソジュンやクォン・ナラ、キム・ダミに負けない演技を披露した。

『梨泰院クラス』を大いに盛り上げたキム・ドンヒは、続いて『人間レッスン』で主演を務めた。彼が演じたのは、優等生でありながら大金を稼ぐために犯罪に手を染めてしまった高校生のオ・ジスである。

キム・ドンヒは、『人間レッスン』で優等生と犯罪者という2つの顔を持つキャラクターを見事に演じわけていた。

若手でありながら俳優としての存在感を示しているキム・ドンヒが、『梨泰院クラス』で演じたチャン・グンス。

『六本木クラス』でそのチャン・グンスに当たるのが鈴鹿央士が演じる長屋龍二だ。竹内涼真扮する宮部新とどのように関わってくるのか。今後の展開に注目したい。

文=大地 康

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