『七日の王妃』で燕山君を演じた俳優イ・ドンゴン!新ドラマ『セレブリティ』に出演

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NHKで毎週日曜日の午後9時から放送されているパク・ミニョン主演の時代劇『七日の王妃』で、朝鮮王朝の10代王・燕山君」(ヨンサングン)役を務めている俳優イ・ドンゴン。

彼は、端敬王后(タンギョンワンフ)役のパク・ミニョン、中宗(チュンジョン)役のヨン・ウジンと共に最悪の暴君の役を見事に演じている。

さらに、『パリの恋人』や『月桂樹洋服店の紳士たち』などの話題作に出演してきたイ・ドンゴンが、ネットフリックスの新シリーズとして配信される『セレブレティ』に出演する。

演出を手掛けるのは、イ・ジュンギ主演のドラマ『悪の花』のキム・チョルギュ監督だ。

セレブたちの世界を舞台にいったいどんな物語が描かれるのか。イ・ドンゴンは、ユン・シヒョンの夫で法務法人テガンの代表弁護士チン・テジョンをどのように演じるのか。

イ・ドンゴン

ドラマごとに新しい魅力を見せる

そのチン・テジョンの妻であるユン・シヒョンに扮するのは、『美男〈イケメン〉ラーメン店』や『ヴァンパイア探偵』に出演していた女優のイ・チョンアである。

他にも、セレブとして鮮烈にデビューしたソ・アリを『サイコだけど大丈夫』や『悪魔判事』『タリとカムジャタン』の女優パク・ギュヨンが務め、ソ・アリの魅力に惹かれるコスメ企業の代表取締役ハン・ジュンギョンを、韓国の3人組ロックバンドCNBLUEのメンバーであるカン・ミンヒョクが演じる。

俳優としてドラマごとに新しい魅力を見せてきたイ・ドンゴン。セレブの世界を舞台とした新作『セレブリティ』ではどんな魅力を発揮するのかが興味深い。

『七日の王妃』の物語はすでに後半に入っており、イ・ドンゴンの演技の中でさらに魅力を発揮している。時代劇での彼の悪役ぶりにも魅力を感じるが、弁護士に扮するイ・ドンゴンの演技もとても楽しみだ。

文=大地 康

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