6月29日に放送された人気トーク番組『ユ・クイズ ON THE BLOCK』(tvN)に2PMのジュノがゲスト出演した。
MCのユ・ジェソクから「『赤い袖先』以来、あちこちから(出演オファーの)連絡をたくさん受けると思って僕たちは少し遅く連絡をしたら、宣伝することもないのに快く出演していただいた」と紹介されたジュノは、「ユ・クイズの大ファンだ。普段からここに出てクイズを当てたかった。除隊した時も『ユ・クイズに出たい』と会社に話したことがある」と場を和ませた。
「今、あらゆるドラマの台本がジュノさんのところに行くという噂がある」と言われると、ジュノは「本当にありがたいこと多くのオファーが来ていて、台本を読んで検討するのにすごく時間がかかる。僕がいただいた台本は100本ほど。次回作はユナさんと共演する『キング・ザ・ランド』というドラマで、9月から撮影に入る」と明かす。
人気の尺度と呼ばれる「百想芸術大賞」で2冠に輝いたことについては「実は賞をもらうなんて、思いもしなかった。ファンの方々のおかげでまたステキな賞をいただいたなと思う」と振り返った。
また、俳優の夢を育てた幼い頃や、他のメンバーに比べて目立たなかった時代、アクロバットの練習で怪我を負った時の心境、俳優としてカンヌに進出したいという抱負などを率直に語っている。
YouTubeのアルゴリズム、人気、俳優業までしっかり掴まえたジュノ。「最後の1つ」としては「今のメンタルを掴まえたい」という。「15年間活動しながら上手になったと思うのが感情の起伏をコントロールすることだ。どんなことにも浮かれすぎず、悲しみすぎない。ただ、そういうコントロールが寂しくもある」と打ち明けた。
兵役中に『My House』のパフォーマンス動画が“逆走行”したことが話題に上がると、「僕も兵役中に動画を見たけど、何で急にコメントが多くなった?と不思議だった。浮かれてはいけないので、すぐに冷めるただのハプニングだろうと思った。でも、本当にありがたいことに予想外にたくさん愛していただいた」と当時を振り返った。
除隊後の復帰作だったMBC時代劇『赤い袖先』(原題)で大ブレイクしたジュノ。次期作として新ドラマ『キング・ザ・ランド』(仮題)に出演を決定し、撮影を準備している。
(記事提供=OSEN)
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